東京・渋谷のBunkamura ギャラリーでは、「没後20年記念 レイモン・サヴィニャック展」を、2022年6月18日(土)から29日(水)までの期間で開催する。
パリが生んだ20世紀最大のポスター作家、レイモン・サヴィニャック。自身を「グラフィックの大道芸人」と名乗り、斬新なアイディアと軽妙洒脱なユーモアをヴィヴィッドな色彩のイラストでシンプルに表現し、パリの街から世界中の街角に笑いと笑顔を届けた人物だ。
2002年に94歳でこの世を去ったサヴィニャックの没後20年を記念して開催される本展では、貴重な原画を含むポスター作品を多数展示。エールフランスやペリエ、ダンロップ、ライフ誌、森永製菓など、数々の企業を手掛けたその広告デザインの妙技を一挙に紹介する。
「没後20年記念 レイモン・サヴィニャック展」
開催期間:2022年6月18日(土)〜6月29日(水)
時間:10:00〜19:00
会場:Bunkamura ギャラリー(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア)
会期中無休・入場無料