長谷川等伯(はせがわ とうはく、1539-1610年)は日本の絵師。日本の安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍。能登国七尾(現在の石川県七尾市)に生まれた。初期には日蓮宗関連の仏画や肖像画を手掛けていた。30代で京へ上洛し、狩野派などの画風を学び、雪舟らの水墨画に影響を受ける。千利休や豊臣秀吉に重用され、画壇のトップにいた狩野派を脅かす存在となる。そして、長谷川等伯を始祖とする長谷川派を形成。代表作に、日本水墨画の最高傑作とも言われる『松林図屏風』や、智積院の『楓図』『松に秋草図』などがある。等伯の作品は、金碧障壁画と水墨画の両方で独自の画風を確立した。雪舟の画風を規範に作品を手がけ、晩年には自らを「雪舟五代」と称している。
2025.9.20(土)~2025.11.16(日) 開催予定
2025.4.26(土)~2025.6.15(日) 開催予定
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1.2(火)~1.28(日) 開催
4.13(土)~5.26(日) 開催
1.31(水)~3.24(日) 開催
2023.4.22(土)~2023.6.25(日) 開催
2022.10.18(火)~2022.12.18(日) 開催
2023.1.2(月)~2023.1.29(日) 開催