1965年、エティエンヌ・アイグナーが設立。
アイグナー(AIGNER)はドイツの最高級ファッションブランド。レザーアイテムが特に人気。
ドイツのクラフトマンシップを守り抜き、製品一つ一つが丁寧に仕上げられる。バッグなどのアクセサリーから洋服まで幅広く展開。レザーアイテムには最高品質の皮革を使用。オープンエッジ仕上げのアンティークレッドのカーフ革は、その美しさから「アイグナーレッド」と呼ばれる。
ブランドのシンボルは「A」。AIGNERのイニシャルAを馬の美しさとダイナミックさを象徴する蹄鉄(ホースシュー)を組み合わせてデザイン化。アイグナーのバッグ、ベルト、トラベルケースなどさまざまなアイテムに使われている。
ブランドのスタートは1965年。エティエンヌ・アイグナー(Etienne Aigner)がミュンヘンにて創業。エティエンヌは1904年、ハンガリー生まれ。ブランドの設立以前にニューヨークでレザーコレクションを発表。革新的なトラベルバッグで話題を集めていた。
70年代、コスメ、時計、メンズ、ウィメンズウェアの展開を開始。世界的なブランドに発展したのもこの時期で、日本でも展開がスタートした。2000年、エティエンヌが死去。
2003A/Wシーズンにミラノにてランウェイデビュー。2009S/Sコレクションからウド エドリングがクリエイティヴ・ディレクターを担当。