1978年、台湾で「シャッツィ・チェン(SHIATZY CHEN)」スタート。
シャッツィ・チェン(SHIATZY CHEN,夏姿.陳)は台湾発のラグジュアリーブランド。1978年に創業。“ネオオリエンタル・シック"スタイルで名を馳せる。社交界、文化界を中心として多くの人々に愛されている。
ブランドの漢字表記「夏姿.陳」の「夏姿」は「モダンチャイニーズスタイル」を意味する言葉。シャッツィ・チェンは、中国の歴史と文化を前衛的でユニークなスタイルに進化させた“ニュールック・オブ・チャイナ"を生み出している。
洗練された気品とモダンオリエンタルスタイルを併せ持ち、西洋のクラフトマンシップと東洋の繊細な技巧を融合させながら、何千年にも及ぶ東洋の歴史のエッセンスを不変の美学に昇華した。
クリエイティブ・ディレクター王陳彩霞(Shiatzy Chen)が追求するのは、高度な芸術性。中国五大刺繍の「蘇繍」をブランドの主軸に取り込み、テキスタイル、刺繍のパターンとテクニック、身に纏った際の美しさ、全てにおいて完璧を追い求め、伝統的美学を新しいテクニックによって進化させ続けます。
現在、シャッツィ・チェンは、台湾・香港・マカオ・マレーシア・中国・フランス等に直営店を展開。2013年11月、創業35年となる節目の年に日本初のショップ「ザ・ペニンシュラ東京店」をオープン。シャッツィ・チェンが世界で展開してきたブティックと同じく西洋と東洋の融合を追求したスタイル。伝統とモダンを織り交ぜたインテリアデザインで著名なドイツ人建築家ヨハネス・ハルフスがデザインを手掛けている。