1986年、創業者ジェーン・ワーワンド(Jane Wurwand)が「ダーマロジカ(dermalogica)」を設立。
ダーマロジカ(dermalogica)は、アメリカ発のプロフェッショナルスキンケアブランド。世界100カ国以上、10万人以上のプロのスキンセラピストに支持されているブランドだ。
1986年、創業者ジェーン・ワーワンド(Jane Wurwand)が「ダーマロジカ(dermalogica)」をスタート。創業者のジェーン・ワーワンドは、英国で「プロフェッショナル・スキン・セラピスト」の資格を取得後、渡米。スキンセラピーの教育がヨーロッパより遅れていたアメリカで、高度なスキンセラピーの教育を行うために「International Dermal Institute」を開設。プロスキンケア業界では、アイコン的存在の人物だ。
自身が設立した「International Dermal Institute」で育ったスキンセラピスト達が、自信を持って顧客に提案できるスキンケア製品を開発。この製品が、「ダーマロジカ(dermalogica)」のはじまりとなった。
「ダーマロジカ」のコンセプトは、肌をきたえるスキンケア製品であること。肌の状態をしっかりと把握し、最適なケアで肌そのものをきたえることが、健康な肌作りへの近道と考える「ダーマロジカ」は、厳しい基準で選ばれた自然由来の原料と科学的なアプローチを組み合わせて、着実に結果を出すスキンケア製品を提案する。自然のちからと化学を融合させた独自のフォーミュラを大切にしているため、アルコールや鉱物油、コメドジェニック原料やラノリン、人工香料など全ての刺激物を排除した、肌にも環境にもよい製品作りを大切にしている。
白とグレーを基調にしたミニマムなパッケージデザインは、見た目ではなく中身を重視している証。マイクロプラスチック不使用で、パッケージも環境に配慮したデザインだ。
また、特徴的なのは製品の選び方。国内展開のある30種類以上の製品(本国では100種類以上の製品)から、ユーザーの肌に本当に必要なものを見極めるため、フェイスマッピング肌分析を起用。顔写真を撮影することで、性別や人種など様々な肌タイプの分析データを基に構築されたAI機能により、目・乾燥・皮脂量・シワなど顔を6つのパーツに分けて診断し、それぞれの肌悩みに沿った最適な製品を提案する。国内では、オンラインストアにて無料で体験可能。フェイスマッピング分析後は、肌にとって本当に必要な成分を見極め、30種類以上の製品から最適なものを組み合わせたスキンフィットネスプランを作成してくれる。
2019年6月、日本本格上陸。オンラインストアにて展開をスタートする。「ダーマロジカ」主力製品を中心に30品目以上を取り揃える。価格は、クレンジングで5,400~6,200円、化粧水で5,700円~6,200円、美容液で8,300~13,700円。
「ダーマロジカ」のアイコン製品となるのが、美容液「バイオルミン C セラム」。2018年に発売をスタート後、瞬く間にブランドを引っ張るスター製品へと成長した。特徴的なのは、光・熱・空気など環境変化に弱く、非常に不安定といわれるビタミンCを安定的に化粧品に配合したこと。長年の研究と先端技術を駆使し、安定的ビタミンC複合体にし、美容液「バイオルミン C セラム」に配合することに成功した。角質層までビタミンCが届くので、肌に弾力、透明感を与えることが臨床結果で証明されている。
また、角質ケアに特化した微粒子パウダー角質ケア洗顔料「デイリー マイクロフォリエント」や、紫外線ケアしながら保湿できる高機能保湿剤「ダイナミックスキン R spf50」など、あらゆる肌に対応するスキンケア製品を提案している。