2019年、デザイナー・富永航が自身の名を冠したファッションブランド、ワタル トミナガをスタート。
ワタル トミナガは、日本のファッションブランド。
卓越したテキスタイルでの視覚表現と鮮やかなカラーパレットで、まるでポップアートのようなコレクションを展開。あらゆる時代やカルチャーを独自の視点で編集し、ジェンダーレスなスタイルを提案する。テキスタイルは、研究を重ねた自身のハンドドローイングや、フォトコラージュを使った大胆でプレイフルな色使いが特徴。
富永航は、日本、イギリス、フィンランドにて、絵画や彫刻、テキスタイル、ファッションデザインを学び、その後ジョン ガリアーノ(John Galliano)、エディ ピーク(Eddie Peake)、ブレス(BLESS)などでデザインの経験を積み、2016年に次世代デザイナーの登竜門であるイエール国際フェスティバル(Hyeres International Festival of Fashion and Photography)にて、最高賞を受賞した。
これまでに、シャネル(CHANEL)のメゾン・ダール(Maison d’art)とコラボレーションしてコレクションを制作したほか、パリの現代美術館 パレ・ド・トーキョーの招待アーティストに選出されるなど、ファッションだけでなく複数のアートプロジェクトにも参加している。
2021年、マリメッコ(Marimekko )の創立70周年を記念した限定カプセルコレクションのコラボレーターに選出され、ウェアとホームコレクションを展開した。ワタル トミナガは、2022年春夏コレクションにてパリファッションウィークにデビュー。