1833年、スイスのル・サンティエにて創業。
ジャガー・ルクルトは、1833年、スイスのル・サンティエにて、ジャック・ルクルト(Jacque LeCoultre )とアントワーヌ・ルクルト(Antoine LeCoultre)が創業。
マニファクチュールにより製造を続ける数少ない時計ブランドの一つで、技術力に優れ、カルティエ、IWCなどに時計の機械を供給していた時期もある。
また、オーデマ ピゲがジャガー・ルクルトに投資していた時期もあるが、現在は、ピアジェ、ヴァシュロン・コンスタンタンなどを傘下に置くリシュモンのグループに入っている。
1929年、「キャリバー101」を発表。これは世界最小の機械式ムーブメントで現在に至っても生産されている。
1931年、競技のポロ用の時計「レベルソ」を発表。ムーブメントの形状までカスタマイズし、文字盤とガラスを守るための画期的なデザインを開発して話題となる。
人気のラインは「レベルソ」「マスター・コンプレッサー」など。
近年、ヴェネチア映画際のスポンサーにもなり、そのレッドカーペットでは、セレブリティが着用するジャガー・ルクルトのジュエリーウォッチが見かけられる。