2014年3月7日(金)にあべのハルカスがグランドオープンする。60階建て、地上300mという日本一の高さを誇るあべのハルカスは大阪の新名所になりそう。近鉄本店をはじめ、展望台やホテルがオープンする。
「ハルカス300」は、展望台で58階、59階、60階の三層構造となっている。気候条件が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系、そして関西国際空港なども一望できる。
日本最大の営業面積を誇るあべのハルカス近鉄本店。なかでも注目は、ヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」だ。「ソラハ」として新しく開業するのは、ウイング館2F・3F・3.5F・4Fの4層・計6エリアと、B2Fエントランスに位置する2店舗を合わせた計105店。国内初出店5店を含む、全体の半数以上の87店舗が全国初・関西初・大阪初・エリア初などの「初店舗」となる。6つのファッションテイスト別エリアで展開することで、1つのエリア内でのトータルコーディネートも提案する。
近鉄本店内には、他にも、グルメが多く揃う「あべのフード・シティ」や会員制の貸し菜園「あべのハルカスファーム」などもオープンする。さらには、「あべのハルカス美術館」や「大阪マリオット都ホテル」もエリア内に完成した。街のような空間の中に、楽しくなる仕掛けがたくさん詰まったあべのハルカスに注目だ。
【詳細】
あべのハルカス
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
グランドオープン日:2014年3月7日(金)
敷地面積:約28,700㎡
延床面積:約306,000㎡
高さ:地上300m
階数:地下5階、地上60階