2014年4月25日(金)から5月7日(水)まで、スウェーデン出身の写真家サンナ・クヴィスト(Sannah Kvist)の写真展「10万匹の蛍」が、東京・新代田のgallery communeで開催される。
アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)、Esquire、NEON、Financial timesなどといったクライアントとの作品で高い評価を得ており、幻想的な独自の世界観で人々を魅了するサンナ・クヴィスト。日本初の個展となる「10万匹の蛍」では、本人も来日し、新旧の作品群を一挙公開する。
韓国のインディペンデント出版レーベル「SSE PROJECT」から2012年にリリースされた500部限定のzine「I Leaned on the Wall and the Wall Leaned Away」は即完売。2014年4月には同レーベルより、これまでの作品をまとめた192ページに及ぶ待望の写真集をリリースし、日本初個展により一層の期待が高まっている。
【プロフィール】
サンナ・クヴィスト(Sannah Kvist)
1986年生まれ。スウェーデン、リンシェーピング出身のフォトグラファー。フリーランスのフォトグラファー、フォトエディターとしてストックホルムで数年働いた後、大学で美術を学ぶ為にヨーテボリへ。卒業の1年前に自身の仕事をこなしながら鉄道エンジニアになる為、大学をドロップアウト。現在はヨーテボリを拠点に活動中。性、若さ、死、さらには過誤記憶について関心がある。
【写真展概要】
サンナ・クヴィスト 写真展 10万匹の蛍
開催期間:2014年4月25日(金)〜5月7日(水)
会場:gallery commune
住所:東京都世田谷区代田 5-28-3-1F
時間:14:00〜20:00、12:00〜20:00(土日祝)
定休日:木曜
TEL:03-3412-2533