3Dアニメーション映画『ねこのガーフィールド』が、2024年8月16日(金)に全国で公開される。
2023年に誕生45周年を迎えた、オレンジ色のぽっちゃりとしたねこのキャラクター・ガーフィールド。世界で最も発行された漫画家ジム・デイビスによる新聞の連載漫画、コミック・ストリップ作品としても知られ、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化、舞台化されている人気キャラクターだ。SNSフォロワー数は、累計1,800万人超えで、世界的にも圧倒的な知名度を誇っている。
そんな世界中で愛されるガーフィールドが、新たに3Dアニメーション映画となって登場。映画『ねこのガーフィールド』では、なまけもので食いしん坊、ふてぶてしいのに愛くるしい“究極の家ねこ”であるガーフィールドが、初めての大冒険へと繰り出す。
劇中では、宅配ドローンが運ぶピザの上でカッコよくポーズを決める姿、親友の犬・オーディと共に巨大チーズにしがみつく姿など、初めて外の世界へ飛び出したガーフィールドたちのワクワクするような冒険が映し出される。
また、飼い主のジョンと出会う前の子ねこ時代のガーフィールドが、小さい頃に行き別れた父親ねこ・ヴィックに反抗的な態度を取る様子も描かれ、ガーフィールドと父に一体何があったのか、親子の関係性にも注目だ。
ガーフィールドの声を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』や『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』など、数々の人気作で主演を担うクリス・プラット。2023年の3DCGアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では、マリオ役の声優も務めている。
なお監督は、映画『チキン・リトル』や『ラマになった王様』などを手掛けたマーク・ディンダルが務める。
ガーフィールド(クリス・プラット/吹替:山里亮太)
ジョンの家に住むオレンジ色のねこ。ラザニアが大好物で、冷蔵庫の中身を空っぽにするほど食べることが好き。月曜日とお風呂は嫌い。ほしいものは全てジョンのお金でネットショッピングし、好きな番組は“ネッコフリックス”。世界一甘やかされている究極家ねこ。自分のことを「おいら」と呼ぶ。
ジョン(ニコラス・ホルト/吹替:花江夏樹)
ガーフィールドの飼い主。
ジンクス(ハンナ・ワディンガム/吹替:MEGUMI)
ずる賢いボスねこ。
オーディ(ハーヴィー・ギレン)
ガーフィールドの親友犬。食べることが大好き。
ヴィック(サミュエル・L・ジャクソン/吹替:山路和弘)
ガーフィールドが幼い頃に行き別れた父親。「悪いねこに追われている」とガーフィールドに助けを求める。