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映画『6才のボクが、大人になるまで。』ゴールデングローブ監督&作品賞、アカデミー助演女優賞を受賞

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「恋人までの距離(ディスタンス)」から始まるビフォア・シリーズのリチャード・リンクレイター監督最新作で、最高傑作との呼び声も高い映画『6才のボクが、大人になるまで。(原題:Boyhood)』。2014年11月14日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

本作は第87回アカデミー賞において、シングルマザーを演じたパトリシア・アークエットが助演女優賞を受賞。ニまた、ューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞などで最優秀作品賞を受賞。アカデミー賞の行方を占う前哨戦としても注目された第72回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(映画ドラマ部門)、監督賞、助演女優賞の最多3部門を堂々受賞している。

映画『6才のボクが、大人になるまで。』ゴールデングローブ監督&作品賞、アカデミー助演女優賞を受賞 | 写真

『6才のボクが、大人になるまで。』は、6歳の少年メイソンとその家族の変遷の物語を、同じ主要キャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマ。誰も試みたことのない製作スタイルと、歳月の力を借りながら成長の過程を画面に焼き付けていく作風が話題となった。12年と歳月を積み重ね、パーソナリティが形成されていく過程には、誰もが見入ってしまうだろう。

映画『6才のボクが、大人になるまで。』ゴールデングローブ監督&作品賞、アカデミー助演女優賞を受賞 | 写真 映画『6才のボクが、大人になるまで。』ゴールデングローブ監督&作品賞、アカデミー助演女優賞を受賞 | 写真

世界で絶賛を受け、映画史に残るマスターピースとの呼び声も高い。あどけない少年から凛々しい青年へと成長していくメイソンを演じたのは、12年前にオーディションを受けたエラー・コルトレーン。メイソンの母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレーターも、12年に渡りそれぞれの役の変化と成長を演じきっている。

【ストーリー】
~すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。~
主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。

【映画詳細】
6才のボクが、大人になるまで。
原題:Boyhood
公開日:2014年11月14日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和
指定:PG12
(c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.

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『6才のボクが、大人になるまで。』場面カット|写真1 『6才のボクが、大人になるまで。』場面カット|写真2 『6才のボクが、大人になるまで。』場面カット|写真2 『6才のボクが、大人になるまで。』場面カット|写真3 『6才のボクが、大人になるまで。』場面カット|写真4

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