2015年度版「ほぼ日手帳」が、2014年9月1日(月)より発売される。
糸井重里のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして、2001年に生まれた「ほぼ日手帳」。2014年度版は50万部を突破するなど、ますます注目されるこの手帳から、今年は全4種類が発売される。
展開されるのは、1日分が1ページ、たっぷり書き込める文庫本サイズの「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、ウォレットサイズの週間手帳「WEEKS」、英語版の「Hobonichi Planner」。今年から「オリジナル」と「カズン」には、1年分の手帳を前期(1〜6月)と後期(7〜12月)の2冊に分けてよりコンパクトになった分冊版「avec」も登場する。
そんな「ほぼ日手帳」の大きな魅力のひとつとなっているのが、多彩なカバーデザイン。今年も多くのコラボレーションが行なわれた。中川翔子や絵本作家の荒井良二、写真家の石川直樹らとのアーティストコラボ。糸井重里がゲームデザインを手がけた1994年のスーパーファミコン用ソフト『MOTHER2』、そして5年目を迎えたミナ ペルホネン(minä perhonen)とのコラボ。片手に収まる手帳サイズの中に、彼らの豊かな感性が、十分に表現されている。
さらにはイラストレーター福利之のブランド「十布」の手帳カバーや、ポーター(POTER)による「カズン」用カバーも登場。オリジナル用では、フランス・リヨンの老舗マリンウェアブランド「ORCIVAL」の生地を使った爽やかなデザインが目を引く。「ARTS&SCIENCE」と制作した英語版の「Hobonichi Planner」カバー、今年から仲間入りしたシリコン素材の「SSACK」など、新たなデザインにも注目して。
さらに発売を記念し、2014年9月1日(日)から9月11日(木)の期間、渋谷ロフトでは「LIFE is…展」を開催。各界で活躍する20名の「LIFE is…」につづく言葉、その言葉にいたった思いを集めた展示会だ。また9月7日(日)、糸井重里と久米宏によるトークイベントを行う。
■「LIFE is…展」
日時:2014年9月1日(月)~9月11日(木) 10:00~21:00
場所:渋谷ロフト1階
入場:無料
参加者:荒井良二、アンリ・ベグラン、飯島奈美、石川直樹、大峽健市、さかなクン、佐藤卓、鈴木尚宏、谷川俊太郎、友森玲子、中川翔子、西畠清順、白鵬翔、藤野英人、松浦弥太郎、松本大洋、みうらじゅん、皆川明、矢野顕子、糸井重里
※詳細は、公式サイトにて掲載
■トークイベント
糸井重里×久米宏「ふたりで語る『LIFE is…』について」
日時:2014年9月7日(日) 13:30~14:30
※開場は13:00。
場所:渋谷ロフト6階 特設会場
参加方法:9月7日(日) 朝10:00より渋谷ロフトにて整理券を配布(先着50名)