企画展「丹下健三と隈研吾 二つの国立競技場」が、松屋銀座のデザインギャラリー1953にて、2024年12月27日(金)から2025年2月17日(月)まで開催される。
日本を代表する建築家として知られる、丹下健三と隈研吾。丹下は1964年の東京オリンピックに際して「国立代々木競技場」を設計し、隈は2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場となった「国立競技場」を手がけている。このように、代表作がオリンピックと強く関わっているなど、ふたりの建築家には共通点を見出すことができる。
企画展「丹下健三と隈研吾 二つの国立競技場」は、丹下と隈の建築のうち、特に「国立代々木競技場」と「国立競技場」に着目する展覧会。写真家・石元泰博と瀧本幹也のモノクロ写真を対比することで、ふたりの建築家の共通点や差異を浮かびあがらせる。
なお、本展は、2024年5月から6月にかけて、パリ日本文化会館にて開催された「丹下健三と隈研吾展」を再編集したものとなる。
企画展「丹下健三と隈研吾 二つの国立競技場」
会期:2024年12月27日(金)〜2025年2月17日(月)
会場:松屋銀座 7F デザインギャラリー1953
住所:東京都中央区銀座3-6-1
開場時間:11:00〜20:00(最終日2月17日(月)は17:00閉場)
入場料:無料
【問い合わせ先】
松屋銀座(代表)
TEL:03-3567-1211