©Shadow Pictures Ltd MMXIV
2015年1月24日(土)、映画「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」が新宿ピカデリーほか全国の劇場で公開される。
2014年、トロント国際映画祭、メルボルン国際映画祭、そしてシッチェス映画祭といった世界中の映画ファンが集う国際映画祭において、爆笑と喝采を巻き起こし「観客賞」を総なめにした「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」。そのタイトル通り現代社会で共同生活を送るヴァンパイア日常をモキュメンタリータッチ(架空の出来事をドキュメンタリー風に表現)で描いたコメディー映画だ。
美女の首筋をガブリとしたものの、動脈に噛み付いてしまい血が噴き出して大パニック、街で狼男と会えば小競り合いを起こし、数年に一度のパーティーではアンデッドとダンス…。奇妙で、陽気な、ユーモア溢れる現代ヴァンパイアたちの共同生活、是非その様子を覗いてみてはいかがだろう。
【ストーリー】
現代ヴァンパイアのヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、そしてピーター(8000歳)は、ニュージーランドの首都ウェリントンで共同生活を送っている。夜な夜な楽器演奏会やセクシーダンスをして過ごし、たまに郊外に飛んでいって馴染みのパブで遊び狂う、なんとも愉快な毎日だ。そんなある日の晩餐。ピーターが大学生のニックをうっかり甘噛みし、ヴァンパイアに変えてしまう。さらにはニックが真っ赤なほっぺの親友スチュー(人間)をシェアハウスに招き入れたからさあ大変果たしてスチューの今後や如何に?そしてヴァンパイアたちの楽しい共同生活のゆくえとは…?
【作品情報】
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
公開日:2015年1月24日(土) 新宿ピカデリーほか全国公開
監督・脚本:タイカ・ワイティティ、ジェマイン・クレメント
出演:タイカ・ワイティティ、ジェマイン・クレメント、ジョナサン・ブロー、コリ・ゴンザレス=マクエル、スチュー・ラザフォード他
原題:WHAT WE DO IN THE SHADOWS
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