100歳以上の人々を撮影し続けるドイツの写真家カルステン・トーマエレンによる日本初の展覧会「100歳の記憶展」が2015年4月16日(木)から18日(土)までの3日間、東京都港区の虎ノ門ヒルズで開催される。入場は無料。
カルステンは建築写真、ジャーナリズム、ポートレイトを中心に、欧州、N.Y.にて活動しているドイツ出身の写真家・アーティスト。会場では、カルステンが撮影した“世界中の100歳以上の人々”はもちろん、日本人の最新作も観ることができる。
また、写真には、人々の記憶に残る紙を作りたいと、最新の設備と長年の技術から生み出された高級印刷用紙「エアラス」を使用。エアラスは紙に空間をつくりながら塗工面をムラなく仕上げることによって「軽さ」と「厚み」、「緻密な美しさ」を同時に実現させた高級印刷用紙のこと。100年の年月を見つめ続けてきた人々の表情を最大限に引き出す。
なお、この展覧会は写真に使用された印刷紙の展示会「エアラス・性能と品質」内で開催されるもので、展示会では「エアラス」の複雑なメカニズムを解析する実験スペース「エアラス解析」も登場し、写真展に使用された印刷紙について深く知ることができる。
【開催概要】
「100 歳の記憶展」Happy at Hundred for airus
※「エアラス・性能と品質」内に展示。
開催日時:
2015年4月16日(木) 10:00~16:30
4月17日(金) 10:00~19:00
4月18日(土) 10:00~17:00
会場:虎ノ門ヒルズ4F
住所:東京都港区虎ノ門1-23-3
アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」1番出口より徒歩5分
入場料:無料
【問い合わせ先】
主催:特種東海製紙株式会社
TEL:03-3273-8510