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映画『鋼の錬金術師』人気コミック実写化 - 主役に山田涼介、ヒロインに本田翼

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漫画家・荒川弘の代表コミック『鋼の錬金術師』が実写化。主役のエドワード役に山田涼介を起用し、映画『鋼の錬金術師』が2017年12月1日(金)から公開。

鋼の錬金術師とは?

「鋼の錬金術師」は、2001年から2010年にかけて月刊「少年ガンガン」で連載された人気コミック。全世界シリーズ累計発行部数7,000万部、少年誌での連載にもかかわらず、オリジナリティ溢れる設定とビジュアルから男性ファンのみならず熱狂的な女性ファンも獲得。連載開始から16年で2度の劇場アニメ化、TVアニメ、ゲーム、小説版などマルチに展開し、作品の持つその深いメッセージ性から子供だけでなく大人層の支持を得てきた。

エドとアル、二人の兄弟の絆を懸けた、全世界待望のファンタジー超大作

あらゆる物質を理解、分解して再構築する錬金術。幼くして母を失ったエドとアル、2人の兄弟は、最愛の母にもう一度会いたいという思いから人体錬成の理論へとたどり着く。しかしそれは、錬金術師にとって絶対犯してはいけない禁忌。人体錬成に失敗したエドは左脚を、アルは身体全部を失ってしまう。そんな過酷な状況の中、弟アルを取り戻すため、自らの右腕と引き換えにアルの魂だけをなんとか錬成し近くにあった鎧に定着させた。

大きなものを失った兄弟であったが諦めはしなかった。不屈の精神で立ち上がった兄のエドは、義肢・オートメイル(機械鎧)を着けた身で、史上最年少の国家錬金術師となる。弟の身体を取り戻すため、そして弟アルは命を捨てる覚悟で自分の魂を錬成してくれた兄のため、奪われたものを取り戻すため、旅立つ。

『鋼の錬金術師』を読み解く5つのキーワード

錬金術

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真2

錬金術とは、物質の構成や形状を変化させ新たなものに作り替える技術。魔法のようでもあるが、無から有を生む万能の術ではなく「等価交換」を原則とする厳正科学である。“人間”自体を作ることは禁止されている。

国家錬金術師

主人公エドが史上最年少で獲得した国家錬金術師の資格。優れた錬金術の技術を持つことが求められ、錬金術の特徴に由来した二つ名が授けられる。エドは、義肢・オートメイル(機械鎧)を着けていることから“鋼の”錬金術師と呼ばれている。多額の研究費用や国を支えるエリートとしての名誉を得られる一方、能力を軍のために使用することから“軍の狗"とも呼ばれている。

オートメイル(機械鎧)

エドが身に着けているオートメイル(機械鎧)は、機械を内蔵した金属製の義肢。末端神経と接続することで生身の身体同様なめらかな動きが出来る。エドのオートメイルは幼馴染のウィンリィが作っている。

賢者の石

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真13

“伝説の石”とも呼ばれる賢者の石は、錬金術のパワーを大幅に増幅させる力を持つ。通常等価交換を要する錬金術だが、賢者の石を使用すればこの法則は無視され巨大なエネルギーを放つ。エドは、弟アルの失われた身体を取り戻すため、長年にわたり本物の賢者の石を探し求めている。

ホムンクルス(人造人間)

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真15

伝説の「賢者の石」の秘密を握り、恐るべき陰謀のために暗躍する謎に包まれた闇の住人ホムンクルス(人造人間)。邪魔者は非情な手段で徹底的に排除する「色欲」のラスト、「嫉妬」のエンヴィー、「暴食」のグラトニーの3人らがエドとアルの前に立ちはだかる。

主演のエドワード役に山田涼介を起用

亡き母を想い幼きエルリック兄弟が“人体錬成”を試みるシーンやエドの錬成シーンなど、ファン待望の映像が詰まった実写化映画『鋼の錬金術師』。そこには、原作発売時に“ショッキングな結末”として話題を呼んだ「タッカーとキメラ(合成獣)」のエピソードも盛り込まれる。

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真16

主役のエドを演じるのは「暗殺教室」シリーズの山田涼介(Hey!Say!JUMP)。エドの弟アルは、撮影現場で彼のモーションキャプチャーを担当した新人俳優・水石亜飛夢が務める。

ヒロインで、エドたちの幼馴染・機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役には本田翼、若き士官“焰の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役にはディーン・フジオカが選ばれた。ほかにも、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、松雪泰子たちが出演。

「ピンポン」の曽利文彦監督による映像技術

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真3

監督は、「ピンポン」などを手掛けてきた曽利文彦。曽利はジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGも手掛けた映像のスペシャリストであり、まさに“ハガレン”の錬金術を駆使したアクションシーンを映像化するために必要不可欠な技量を持つ人物だ。『鋼の錬金術師』では、日本映画では不可能とされていた最先端の技術を駆使した全編フルCGで、弟アルのリアリティあふれる姿が映し出される。

ウィンリィ役本田翼にインタビュー

本田翼, 山田涼介 インタビュー|写真24

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