映画『エイリアン コヴェナント』が、2017年9月15日(金)日本で公開される。
『エイリアン』の前日譚に当たる『エイリアン コヴェナント』。舞台は、前作『プロメテウス』から10年後の世界。滅び行く地球から脱出し、カップルで構成された乗り組み員たちを乗せ、人類の植民地を探すコヴェナント号。クルーたちは、冷凍冬眠の前にパーティーを始める。みんなで一つの卓を囲んみ“最後の晩餐”過ごす。腕相撲対決で盛り上がったか、地球の食事の味に思いを馳せたりと不安を感じていた。
そして、彼らは未知の惑星を発見。そこには広大な大自然、小麦まである楽園と思われる場所だったが、鳥も動物もいない…というところからストーリーが展開されるそうだ。
実際のところ、そこには暗く危険な世界が広がっていた。想像を超える脅威がそこにはあると知った彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。“楽園"が恐るべき真の姿を現してく。
映画のタイトルに”エイリアン”が使われた本作、誕生の秘密は明かされるのか?
主人公はキャサリン・ウォーターストン演じるダニエルズ。彼女が発する「新しい生命の誕生よ」というセリフは何を意味しているのか?
また、プロメテウス号の乗組員でアンドロイドのデヴィットを演じたマイケル・ファスベンダーがそれぞれ続投。ダニー・マクブライドやデミアン・ビチル、エイミー・サイメッツ、カルメン・イジョゴ、ビリー・クラダップらが出演する。
メガホンをとるのはリドリー・スコット。『エイリアン』『ブレードランナー 』と今なお語り継がれる歴史的名作から、賞レースを賑わせた『ブラックホーク・ダウン』『グラディエーター』、近年では『オデッセイ』と多くの話題作を世に送り出していた。
『エイリアン:コヴェナント』は、自身で作り上げてきた世界に戻ってきた作品。また、本作は『プロメテウス』から始まる3部作の2作目。大きな脅威、驚き、衝撃を見せてくれるだろう新たな神話に注目が集まる。
映画『エイリアン コヴェナント』
原題:Alien:Covenant
監督:リドリー・スコット
キャスト:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ダニー・マクブライド、マイケル・ファスベンダー、デミアン・ビチル、エイミー・サイメッツ、カルメン・イジョゴ、ビリー・クラダップ、ジェームズ・フランコ
公開日:2017年9月15日(金)