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渋谷駅エリア大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」の第I期となる東棟が2019年11月1日(金)に開業する。
大型複合施設「渋谷スクランブルスクエア」の東棟は、渋谷エリア最高となる高さ約230メートル、地上47階建となる。高層部にはハイグレードオフィス、地下2階から地上14階までは、日本初上陸7店、渋谷エリア初出店49店、新業態39店を含む全213のテナントが集結する大規模商業施設「渋谷スクランブルスクエア ショップ＆レストラン」がオープンし、屋上には、日本最大級の展望空間「渋谷スカイ」が誕生する。
"買い場"、"過ごす場"、"集いの場"の3つの遊び場を提案し訪れる人を"VIVA"な気持ちにさせる「アソビバ(ASOVIVA)」をコンセプトに、フード、ファッション、ライフスタイル雑貨や、カフェ・レストランといったテナントを用意。また、3階、7階、12階には展示会や体験型イベントなどを展開するイベントスペースが設置される。
＜館内構成＞
地下2階(東急東横線、田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線直結)：東急フードエッジ
地下1階：グルマンマーケット キノクニヤ
1階：東急フードエッジ、エキュートエディション
2階～5階：ファッション
6階：コスメ
7階～9階：ファッション
10階・11階：ライフスタイル雑貨
12階・13階：レストラン
14階：ライフスタイルグッズ、渋谷スカイ入口
地下2階から1階は食物販がメイン。地下2階と1階の「東急フードショーエッジ」と、地下2階の一角で展開するエキナカ商業施設「エキュート」の新業態「エキュート エディション」の登場により、注目スイーツが目白押しの場所となる。なお、地下1階にはグルマンマーケット キノクニヤが出店する。
地下2階と1階で展開する東急百貨店による新業態「東急フードショーエッジ」には、ミシュランで5度星を獲得したシェフによるベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」をはじめ、「パリヤ バーベキュー＆ナムル」、「メゾン・イチ」などが軒を連ねる。
また、1階には「エシレ・パティスリー オ ブール」、「フィリップ・コンティチーニ」、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」など人気店が集う。
1階に同じく誕生するエキナカ商業施設「エキュート」の新業態「エキュート エディション」にも注目スイーツ店舗が目白押しだ。計15店舗の出店スイーツショップのなかには、三軒茶屋の人気パティスリー「プレジール」の新業態「フラクタス」、フランス発の「ベイユヴェール」などが名を連ねる。
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2階から5階、そして7階から9階にかけては、メゾンブランドから有名セレクトショップまで、豪華なファッションフロアとなる。同記事では注目店をピックアップして紹介していく。
渋谷スクランブルスクエアには、他の商業施設にはない新しいコンセプトを採用した店舗も出店。その他、人気のコンセプチュアルなストアが渋谷で新たに誕生することとなる。
「ティファニー＠渋谷スクランブルスクエア」は、従来のブティックとは全く異なるストアデザインを採用した、インタラクティブな体験ができるブティック。店内には、ブランドを代表する「ティファニー T」コレクションから、「ティファニー T トゥルー」や「ティファニー T スマイル」などを展開。また、「ティファニー スマイル」、「ティファニー ペーパーフラワー」といった人気のジュエリーを多数用意する。
ジバンシィが渋谷スクランブルスクエアにオープンする新店舗は、シーズンごとに内装を変更するコンセプトショップ。オープン当初は、2019年春夏シーズンのオートクチュールコレクションから着想を得ており、ネオンやLED装飾を取り入れたモダンな内装で来店者を迎える。
