映画『ジュリアン』は、離婚した両親の間で揺れ動く少年ジュリアンを主人公に、張り詰めた緊張が走る繊細な家族関係を描いたサスペンス。本作が長編監督デビュー作となるフランスの新星グザヴィエ・ルグランが監督・脚本を務めた。
公開日:1月25日(金)
映画『ROMA/ローマ』は、第91回アカデミー賞3部門受賞。『ゼロ・グラビティ』を手掛けたアルフォンソ・キュアロン監督の最新作だ。彼自身の幼少期の体験も交え、1970年代のメキシコ・ローマ地区を舞台に中産階級の家庭の家政婦として働く若い女性の視点から、激動の1年の出来事をモノクロで描いていく。
公開時期:2019年3月9日(土)
映画『僕のワンダフル・ジャーニー』は、飼い主に再び巡り合うため、転生を繰り返す犬ベイリーを描いた感動作『僕のワンダフル・ライフ』の続編。今回は、最愛の飼い主イーサンと再会を果たしたベイリーが、離れ離れになってしまったイーサンの孫娘を守るために、再び他の犬生を送る物語となっている。
公開時期:2019年9月
映画『TOLKIEN(原題)』は、世界中で大ヒットした冒険ファンタジー『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』三部作の原作者J.R.R.トールキンの伝記作品。後のトールキン作品の原型となる、母親を介した物語との出会い、学生時代の“仲間”との固い友情、生涯をかけた恋、第一次世界大戦の過酷な体験など、世界を魅了するファンタジー作品が生まれることになった彼の半生が描かれる。
公開日:2019年8月30日(金)
1956年、東西冷戦下の東ドイツを舞台に、仲間との友情や恋、そして主張をぶつけ合いながら、人間としての正しき事を模索する若者たち。無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった彼らの、人生のすべてを懸けた決断を描く。
公開日:2019年5月17日(金)
映画『ビリーブ 未来への大逆転』は、2019年現在なお最高齢で現役判事として活躍しているルース・ギンズバーグの“駆け出し”時代を描いた作品。法の専門家たちに「100%負ける」と断言された裁判に挑み、驚きの大逆転を成し遂げた、爽快な感動実話をもとにしている。フェリシティ・ジョーンズが主演。
公開日:2019年3月22日(金)
映画『ブラック・クランズマン』は、同名小説を映像化したノンフィクション作品。劇中では1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件が克明に描かれる。なお、監督にはアメリカの鬼才、スパイク・リーが抜擢された。
公開日:3月22日(金)
映画『ムーンライト』でアカデミー監督賞を受賞したバリー・ジェンキンスの新作。『ムーンライト』と同じく黒人に関する人種問題に切り込んだ作品で、70年代のニューヨーク・ハーレム地区を舞台に、レイプ疑惑で投獄された恋人のフォニーを救うために奔走する少女ティシュとその家族を描いた作品。
公開日:2019年2月22日(金)
映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン主演の映画『女王陛下のお気に入り』。再びかつての地位に返り咲くため必死に戦う、元貴族の召使い・アビゲイルの物語。監督は、『ロブスター』でカンヌ映画祭 審査員賞を受賞した、ギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモスが務める。
公開日:2月15日(金)
映画『ファースト・マン』は、映画『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作。主演にライアン・ゴズリングを迎え、人類史上初となる月面着陸計画に人生を捧げた、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く。
公開日:2月8日(金)
「副」「代理補佐」の他に「悪」の意味も持つ「バイス=vice」をタイトルに掲げた映画。アメリカ・ワイオミング州の田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、ジョージ・W・ブッシュ政権下で強大な権力と共にアメリカを自在に操ったディック・チェイニー副大統領の裏側を描く社会派エンターテインメント。チェイニー副大統領の20代〜70代までを1人で再現した主演クリスチャン・ベールの渾身の役作りも見どころの1つだ。
公開日:2019年4月5日(金)
映画『アナベル 死霊博物館』は、実在する呪いの人形“アナベル”を巡る人気ホラー映画『死霊館』シリーズの最新作。本作は、アナベル人形を、『死霊館』シリーズお馴染みの超常現象研究家・ウォーレン夫妻が引き取ることからストーリーが始まる。夫妻宅の地下にある保管室で、厳重に封印されたアナベル人形だったが、ひょんな事件から最恐の呪いが保管室に解かれてしまうーー。
公開日:2019年9月20日(金)
青いオーバーオールにカラフルなボーダーTシャツ姿の人形“チャッキー”で知られるホラー映画『チャイルド・プレイ』が、ストーリーを新たにスクリーンに蘇る。制作を手掛けるのは、ホラー映画史上No.1のヒットを記録した映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビ、セス・グラハム-スミスとデヴィッド・カッツェン・バーグ。
公開日:2019年7月19日(金)
映画『ハロウィン』は、1978年に公開された伝説的なホラー映画『ハロウィン』の続編を描いたストーリー。恐怖の化身とも呼べる不死身の怪物“ブギーマン”が40年の時を経たハロウィンの前夜、再び街に解き放たれた。40年前の残忍な殺人事件の唯一の生き残り、ローリー・ストロードとの宿命の対決が遂に始まるーー。
公開日:2019年4月12日(金)
映画『COLD WAR あの歌、2つの心』は、冷戦時代のヨーロッパが舞台。ポーランドの民族合唱舞踏団で出会ったピアニストのヴィクトルと歌手志望の女性ズーラが、15年に渡って「西側」「東側」の間で揺れ動き、別れと再会を繰り返し、紡いだ2人の愛と特異な運命の物語を綴る。2018年カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
公開日:2019年6月28日(金)
アイルランドの小説家オーエン・コルファーによるSFファンタジー小説を映画化。犯罪一家に育ち、コンピュータを駆使する天才少年アルテミス・ファウル2世。彼が「妖精の書」を解読して妖精の財産を強奪を試みるところから物語が始まる。アルテミスと妖精との戦いを描いたファンタジー作品だ。
公開日:2019年秋
日本で2017年8月に公開された映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のヒットが記憶に新しい、映画『トランスフォーマー』シリーズ。そのシリーズ最新作として登場するのが、シリーズきっての人気を誇るキャラクター・バンブルビーを主人公に据えた、初のスピンオフ映画『バンブルビー』だ。
物語の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』で、バンブルビーが主人公サムと出会う以前の1980年代にまで遡る。
公開日:2019年3月22日(金)