「ECO EDO 日本橋 2019 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜」が、2019年7月5日(金)から9月23日(月・祝)まで、東京・日本橋エリアで開催される。
2019年で開催12回目を迎える「ECO EDO 日本橋」は、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々な企画が楽しめる、夏の恒例イベント。福徳神社に続く参道を舞台にした花火のデジタルアートや江戸風鈴によるライトアップ、日本橋エリアの各店から登場する金魚スイーツなど、日本情緒あふれる納涼気分を五感で体験出来る。
福徳神社に続く参道「仲通り」を舞台にした夕涼みスポット「金魚大提灯参道」は今年も登場。夏を感じさせる「金魚大提灯」が仲通り一杯に並ぶほか、日本橋に拠点を置くクリエイティブカンパニー「flapper3」演出によるデジタルアートが参道を照らし、日本橋の夏の移ろいを視覚と聴覚で体感出来る。
【概要】
「金魚大提灯参道」
開催期間:7月5日(金)〜9月23日(月・祝)
点灯時間:19:00〜23:00
場所:仲通り(コレド室町1・2の間)
「森の風鈴小径(こみち)」は、福徳神社から福徳の森へと続く小径に、約200個にも及ぶ江戸風鈴を装飾するという企画。昼間は風鈴の音で涼を、夜間はライトに照らされた風鈴で幻想的な空間を楽しめる。
【概要】
「森の風鈴小径(こみち)」
開催期間:7月5日(金)〜9月23日(月・祝)
※ライトアップは19:00〜23:00
場所:福徳の森通路(福徳神社横)
日本橋地域の商業施設・老舗店舗など計110店舗は「金魚スイーツ&バルさんぽ」に参加。金魚をモチーフにしたフォトジェニックなスイーツ、バルメニュー、アルコールドリンクを提供する。
例えば「マンダリン オリエンタル 東京」からは、優雅に泳ぐ金魚を表現した人気グラスデザートが今年も登場。アーモンド香るパンナコッタとすっきりとした甘みのマスカットに、アロエベラの歯ごたえとカボスジュレの酸味を加えた「金魚 ルージュ」、ピーチバニラムースとレモングラスジュレの2層仕立てに金箔と桃のコンポートを加えた「金魚 ジョーヌ」の2種類が用意されている。
【概要】
「金魚スイーツ&バルさんぽ」
開催期間:7月5日(金)〜9月23日(月・祝) ※店舗により異なる
7月20日(土)から9月1日(日)までの毎週末は、福徳の森を舞台に「アートアクアリウム夏祭り」が開催。日本3大盆踊りや金魚すくい、金魚売りといった伝統的なお祭り気分が楽しめる。
【概要】
「アートアクアリウム夏祭り」
期間:7月20日(土)〜9月1日(日)
会場:福徳の森
入場料:無料(金魚すくい・金魚売りは有料)
累計来場者数945万人を誇る毎年恒例の人気企画「アートアクアリウム」も忘れずに。2019年度は7月5日(金)から9月23日(月・祝)までの期間、日本橋三井ホールにて開催予定だ。
【概要】
「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2019 〜江戸・金魚の涼〜 & ナイトアクアリウム」
開催期間:7月5日(金)〜9月23日(月・祝)
場所:日本橋三井ホール(コレド室町1 5F ※エントランスは 4F)