店内にはカウンターに加えて、ソファー席、個室、そしてまるで客船デッキを彷彿とさせる解放感溢れるテラスを設けている。
バニラビーンズは、2020年にブランド20周年を迎える、横浜のチョコレートブランド。4店舗目となる「バニラビーンズ ザ ロースタリー」では、カカオ豆の焙煎をメインに手掛け、ガラス張りのファクトリーでオリジナルのボンボンショコラやオランジュなどこだわりのチョコレートを製造。できたてチョコレートを販売する。自分オリジナルのチョコレートをカカオ焙煎士とともに作ることも可能だ。
店内には、バニラビーンズ初のランチ限定メニューを用意しており、中でも一押しなのが「バニラビーンズ・トースト」。「バニラビーンズ・トースト」は、産地の異なるチョコレートを用いたスプレッドをトーストに塗って食べ比べることができ、最後はホットミルクにスプレッドを溶かして自分だけのショコラドリンクを〆として楽しめる。
鎌倉紅谷の人気スイーツ、クルミッ子。その出来上がりまでの様子を実際に見て、漂う香りを感じて、味わえる国内初店舗「鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー(Kurumicco Factory)」が、横浜ハンマーヘッドの2階に誕生。全面かがみ張りの工房が併設されたカフェでは、クルミッ子が出来上がる様子を目にしながらドリンクやスイーツを味わえる。
店舗で展開するスイーツは、クルミッ子の美味しさを活かしたフラッペやパフェなど様々だ。お土産用のボックスも店頭には並べられている。なお、店舗奥では、完全予約制でクルミッ子の製造体験も実施する。
「横浜キャラメルラボ」は、自家製生キャラメルを使用した横浜土産「横濱レンガ通り」を製造しているウイッシュボンによるキャラメル専門店。職人が心をこめて炊き上げたこだわりの手作りキャラメルの美味しさを、さらに多くの方に届けたいという想いから誕生した。
店内では、厳選素材を使用して職人が銅鍋で炊き上げる「横濱生キャラメル」をはじめ、砂糖の使用を控えフレーバーの「素材」を活かした10種類のキャラメルや、店舗工房で作る出来立てのキャラメルシュークリームやプリンなどを販売する。
ありあけの新業態となる「ありあけハーバースタジオ」。ここでは、マロンクリームをカステラ生地で包んだ、横浜の定番土産でもある焼菓子「ハーバー」のグッズ・テイクアウトメニューの販売に加えて、業界初となる撮影ブース「myハーバー」を取り入れた体験ができる。