「ジャパンパビリオン」は、スタンディング時で1,800名を収容する「ホールA」と、シアター形式で着席200名の「ホールB」で構成される、イベントホール。大規模eスポーツ大会から、2.5次元ミュージカル、ライブコンサート、映画上映(デジタル対応スクリーン)まで、様々な用途に対応する。
“Entertainment Japan”を意味する“EJ”をその名にもつ「EJアニメホテル」は、アニメ、ゲーム、コミック、映画、特撮、アイドルなどをあらゆる形で演出するホテルルーム。好きなコンテンツと過ごせる、“満足度120%”の空間を楽しめる。5タイプ全33室すべての部屋で大型映像が視聴可能となっており、ほかのホテルでは味わえないような感動体験を提供する。
埼玉・所沢駅直結の商業施設「グランエミオ所沢」第II期開業で、約50店舗が新たに出店。中でも注目したいのが、西武ライオンズ公認ビュッフェレストラン「ライオンズ ビュッフェ ビッグ ダイニング(LIONS BUFFET BIG DINING)」だ。
店内には、大型スクリーンが完備されており、約130席設けられた解放感溢れる場所で野球観戦を楽しみながら、素材にこだわった料理を楽しむことができる。
「御殿場プレミアム・アウトレット」が、第4期目となる増設を実施。増設エリアとなる「ヒルサイド」には、アウトレット日本初出店13店舗を含む計88店舗が出店。ラグジュアリーブランドからインポートブランドまで多彩なラインナップが揃う物販72店舗と、飲食16店舗が軒を連ねる。なお、これら新エリア増設にともない、既存エリアも一部リニューアルが行われる。
アウトレット日本初出店となる店舗には、トム ブラウン(THOM BROWNE)日本初のフルコンセプトストアをはじめ、ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)、など錚々たるブランドが名を連ねた。
大正区の最北端にある尻無川の川辺に位置する「タグボート大正」は、「つくるが交わる」をコンセプトに掲げる新たな複合商業施設。順次オープンする3つのエリアで構成されており、フードやアート、音楽、水辺空間を活かしたアクティビティなど楽しめる。
「梅田エスト」に新たな食のエリアとして「エストフードホール(EST FOODHALL)」がグランドオープン。「エストフードホール」には、全国初・大阪初出店の9店舗を含む全16店舗が出店。モダンな空間の中で好きなフードやドリンクを持ち寄れる約220席のシェアゾーンを中央に据え、バルゾーン、ダイニング&カフェゾーン、ランチ&カフェゾーンから構成されている。
東館の「ルクア」と西館の「ルクア イーレ」からなる大阪・梅田のファッションビル「ルクア大阪」に、ファッション、カフェ、スイーツ、コスメなどのジャンルから全21店舗がオープン。
ファッションブランドでは、松本恵奈がディレクションするクラネ(CLANE)が関西初出店。コスメでは、ボタニスト(BOTANIST)の西日本初店舗をはじめ、ポール & ジョー(PAUL & JOE)、イニスフリー(innisfree)がオープンする。
「ららぽーと和泉」の今回のリニューアルでは、“もっと便利で快適に過ごせる「お出かけの場」へ”をコンセプトに、関西初出店3店舗、大阪府初出店1店舗を含む、新規・改装39店舗が出店する。
特に、注目したいのは、開業以来初のレストラン街・フードコートのリニューアルによって、一層充実したラインナップとなるグルメ店舗だ。2階には、北海道物産を多数取り扱う「北海道うまいもの館」、シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」などがオープンする。
「泉南りんくう公園」は、関西の玄関口である関西空港へのアクセスも抜群、りんくうプレミアムアウトレットやイオンモールもほど近い場所にある関西最大級のレクリエーション施設。愛称として、“センナン ロング パーク”と名付けられた。(以下、センナン ロング パークと記載)
距離にして約2kmにも及ぶ“センナン ロング パーク”内には、「グランピングエリア」「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「アクティビティエリア」の4つのゾーンが設けられており、スポーツ・食・レジャーをまと めて楽しむことができる。また、夜はライトアップによる幻想的なロングビーチの景観を眺められる。
京都・烏丸御池の「新風館」が再開発され、日本初進出の「エースホテル」や、全20店舗の商業施設を含む新生「新風館」としてグランドオープン。ファッション・ライフスタイル・グルメを網羅する商業店舗も国内初、関西初を含んだ注目のラインナップとなっており、「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」をはじめ人気セレクトショップも出店する。
「エースホテル京都」では、京都の美と歴史に敬意を示し、世界に向けての繋がりと新たなカルチャーを生む空間を目指す。建築デザインは隈研吾が指揮を執り、京都の独自の美を取り込みながら、人と人の交流と居心地を最重視した。
インテリアは、ロサンゼルスやシカゴのエースホテルと同じくコミュ―ン・デザインが担当。アートと伝統工芸を通した西洋と東洋の文化の交流をデザインコンセプトに掲げ、京都を拠点に活躍する多くの人の手を借りて、自然な美しさに囲まれた空間を実現する。
1993年に映画の配給会社としてスタートした「アップリンク」が手掛ける同館は、2018年末に吉祥寺パルコ地下2階にオープンした「アップリンク吉祥寺」に次ぐ、3館目の映画館。世界の映画祭で話題の作品をはじめ、アート系作品、インディーズ作品など、大作からアングラ作品までを幅広く配給・上映する「アップリンク」は、多くの映画ファンに愛されるミニシアターだ。
「中川政七商店」の300年以上にわたる長い歴史の中でも初となる複合商業施設が奈良市内に誕生。建物は、3階建てになっており、1階には関西初出店のスペシャルティコーヒー店と飲食店を設けた。また、1階と2階の2フロアに渡って、中川政七商店が創業の地に満を持して構える旗艦店「中川政七商店 奈良本店」を展開し、3階にはコワーキングスペースを備える。
「兼六園」や「近江町市場」などの観光スポット、そして伝統的な加賀料理や日本海の海の幸など、見どころがいっぱいの石川県金沢市。「クロスゲート金沢」は、日本国内だけでなく国外からも人やモノが集う、魅力あふれる金沢の玄関口として地域の発展に貢献したい、という想いのもと名付けられた。
「クロスゲート金沢」の核を担うテナントは、「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」。ハイアットブランドにとって金沢初進出となるこれら2館では、北陸の中心都市である金沢駅前の新しい賑わいを演出し、交流の場を提供するようなホテルを目指す。
「カイタック スクエアガーデン」は、天神エリアで行われている再開発「天神ビッグバン」プロジェクトの一環として、舞鶴公園にもほど近い中央区警固に位置する新たな複合施設だ。約8000平方メートルの敷地内には、西日本初・九州初を含む全19テナントを内包する。