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寺門ジモンの初監督映画『フード・ラック!食運』NAOTOと土屋太鳳が初共演、“焼肉”から描く親子愛

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寺門ジモンが初の監督を務める映画『フード・ラック!食運』が、2020年11月20日(金)より全国公開される。

寺門ジモンの初監督作品

“食通”で知られるダチョウ倶楽部・寺門ジモンが、初の監督作品『フード・ラック!食運』で描くのは、“本当の焼肉映画”。ジューシーな肉音や匂いが画面の外にまで溢れ出てくるような“焼肉の演技”を指揮した。

“焼肉”を通して描く家族愛

『フード・ラック!食運』場面カット|写真1

物語は、幻の人気焼肉店「根岸苑」に幕を開ける。夫に先立たれた安江がひとり切り盛りするこの店では、食とともに家族の笑顔も溢れていた。しかし、ある事件をきっかけに店は閉店。ひとり息子の良人は家を出てライターとして働いていた。そうしたなかで突如舞い込む、母の余命宣告。“本当の焼肉”の求めて取材をする良人は、かつての「根岸苑」の味、そして人とのつながりにふれていく......。

EXILE NAOTOと土屋太鳳が初共演

そうした“焼肉映画”で主人公の良人を演じるのは、自らも肉好きを公言するEXILE NAOTO。初共演となる土屋太鳳とともに、親子の愛と人生の悲喜を描きだす。

主題歌にケツメイシの新曲「ヨクワラエ」

『フード・ラック!食運』場面カット|写真2

映画の主題歌は、ケツメイシの新曲「ヨクワラエ」。寺門ジモンは、2016年にケツメイシがリリースした「友よ〜この先もずっと...」のMV中にダチョウ倶楽部として出演しており、4年ぶりのタッグが実現した。「ヨクワラエ」には、家族や友人との思い出や、そばにいる大切な人への感謝の気持ちを込めたといい、EXILE NAOTO演じる良人の気持ちに寄り添う楽曲となっている。

ストーリー

下町に店を構える人気焼肉店「根岸苑」をひとり切り盛りする母・安江。ひとり息子・良人にとって毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだった。しかし、ある事件をきっかけに店は閉店。それから18年後、成長して家を出た良人は、売れないライターとして自堕落な生活を送っていた。

そうしたなか良人は、編集者の竹中静香とともに、“本物”だけを集めた グルメ情報サイトの立ち上げを任されることに。その最初のテーマは「焼肉」。仕事を引き受けたものの苦悩していた良人のもとに、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入る。“食運”を持つ奇跡の男が、“母の味”を求めて食の旅に出る──。

作品概要

映画『フード・ラック!食運』
公開日:2020年11月20日(金) 全国公開
原作・監督:寺門ジモン
脚本:本山久美子
出演:EXILE NAOTO、土屋太鳳、石黒賢、松尾諭、寺脇康文、白竜、東ちづる、矢柴俊博、筧美和子、大泉洋、大和田伸也、竜雷太、りょう
製作・配給:松竹株式会社

©2020 松竹

Photos(2枚)

『フード・ラック!食運』場面カット|写真1 『フード・ラック!食運』場面カット|写真2

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