2013年4月12日(金)より6月8日(土)まで、東京の文化学園服飾博物館にて「ヨーロピアン・モード 2013」展が開催される。
それぞれの時代でスカートの形や丈、袖の大きさなどに流行が見られるヨーロッパのドレス。本展では、18世紀の華やかなロココ時代のドレスから、ミニスカートやパンツ・ルックなど、多様なスタイルが打ち出された1970年代まで、約200年間のヨーロッパの女性モードと、その流行が生み出された社会背景にフォーカス。
左) 映画「ローマの休日」より 1953年 オードリー・ヘップバーン着用 (寄託品)
中央) イヴニング・ドレス 1988年頃 ダイアナ元皇太子妃着用(寄託品)
右) パンツ・スーツ サンローラン フランス 1969年
特集として、誰もが一度は耳にしたことのあるヨーロッパの貴族やハリウッド女優など、著名な人物にまつわるドレスや染織品を紹介。サンローランのパンツ・スーツやディオールのイブニング・ドレス、映画「ローマの休日」で使用されたオードリー・ヘップバーン着用ドレス、ダイアナ元皇太子妃着用のイヴニング・ドレスなどを展示する。
【開催概要】
ヨーロピアン・モード 2013
期間:2013年4月12日(金)~6月8日(土)まで
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
開館時間/10:00~16:30 (4月26日(金)、5月31日(金)は19時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:日曜日・祝日
入 館 料:一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者とその付添者1名は無料
TEL:03-3299-2387