ドライビングモードやタイヤ圧、ブレーキ温度などを操作することができる、新インターフェースを搭載したタッチスクリーンディスプレイも搭載。運転パフォーマンスをモニタリング、記録し、専用アプリでデータ分析できるシステムも取り入れた。
日本でアンベールされた「ウラカン STO」のカラーは、スポーティーなレーシングスピリットを反映させたブルー×オレンジだが、車のエクステリアやインテリアを自分好みにカスタマイズし、“世界に1台だけのランボルギーニ”を手に入れることができるカスタマイズプログラム「アド・ペルソナム」を利用することも可能だ。
なお、2020年10月に東京・六本木にオープンしたばかりの「ザ ラウンジ トウキョウ(THE LOUNGE TOKYO)」には、「アド・ペルソナム」専用スタジオが併設。イタリア本社を除けば専用スタジオが常設されるのは世界初となり、オーナーはイタリア本社を訪れることなく、またディーラーを通すことなく、思い通りのオーダーができるようになった。
スタジオ内では、車体やホイール、ハンドル、シートといったエクステリア・インテリアのサンプルを、実際に手に取って確かめることが可能。また、カスタマイズしたオリジナルの車をVRで眺めることもできる。
「ザ ラウンジ トウキョウ」は、アメリカ・ニューヨークに続く世界2拠点目となる常設ラウンジとして誕生。ランボルギーニの世界観を“見て・聞いて・触って”体験することができる特別な空間となっており、「アド・ペルソナム」専用スタジオのほかにも、通常のショップとは異なるコンテンツを用意している。
B1Fから3Fまでの4フロアに、オーナーがデリバリーセレモニー(納車式)を行う特別なスペースや、乗車体験ができるVRシュミレーションゲームなどを設置した。
「ザ ラウンジ トウキョウ」のオープンを記念して、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とのコラボレーションによるスポーツカーも発表。2020年秋冬メンズコレクションから着想し、ランボルギーニのアイコンモデル「アヴェンタドール S」に、ブラック&レッドのコントラストが効いたカラーリングと、シーズンテーマである「PARTISAN」のグラフィックを落とし込んだ。
また、ヨウジヤマモトの期間限定ショップでは、ランボルギーニとタッグを組んだアパレルのカプセルコレクションも展開している。
【詳細】
ランボルギーニ ウラカン STO
デリバリー時期:2021年春以降
価格:37,500,000円+税 予定
■施設情報「THE LOUNGE TOKYO」
オープン日:2020年10月29日(木)
住所:東京都港区六本木7-5-5
営業時間:月曜日~金曜日 10:00~18:00
※予約制
【問い合わせ先】
ランボルギーニ カスタマーセンター
TEL:0120-988-889
URL:https://www.lamborghini.com