東京・歌舞伎座内にある食事処「花篭(はなかご)」から、「歌舞伎座アフタヌーンティー」の2021年3月のメニューが登場。
「歌舞伎座アフタヌーンティー」は、歌舞伎座や歌舞伎の演目をモチーフにしたスイーツが楽しめるアフタヌーンティー。3月の新メニューでは、春らしい“花かご”に入ったスイーツや、お重に入った華やかなメニューを提供する。
注目は、3月に歌舞伎座で上演される演目「隅田川」をイメージした“言問最中”だ。江戸末期創業の和菓子屋・向島 言問団子が手掛ける「言問最中」は、作品にも登場する在原業平の和歌に出てくる“都鳥”をモチーフにした和菓子。香ばしいみやこがね餅米の皮に、上品な甘さの白餡を沢山詰め込んだ。
桜の季節に合わせた彩り豊かな和スイーツもラインナップする。ほんのりピンクがかったプリンは、ひな祭りの“菱餅”をイメージして春色に。和スイーツの定番・あんみつやきんつばは、桜風味にアレンジして春らしい味わいに仕上げた。
その他、ちらしのご飯や桜えびのご飯など、見ているだけで楽しい色鮮やかなメニューも用意。一足早く春らしい雰囲気を満喫できるアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがだろう。
【詳細】
「歌舞伎座アフタヌーンティー」3月のメニュー<30食限定>
会場:歌舞伎座 食事処「花篭(はなかご)」
住所:東京都中央区銀座4-12-15
時間:1)12:20~14:30、2)16:30~18:30
価格:2,400円(税込)
メニュー:
<花かご>演目商品 言問最中、雛祭りプリン、桜餡あんみつ、桜きんつば、ワッフル、本日のフルーツ
<一の重>ローストビーフのサラダ、ミックスナッツ、塩昆布
<二の重>料理長特製 ちらしのご飯・桜えびのご飯・山菜のご飯、玉子焼 ガリ
<飲み物>ポットのほうじ茶+ワンドリンク
※ワンドリンクは、コーヒー(ホット・アイス)、紅茶(ホット・アイス)、ハーブティー(ホット)、緑茶(ホット)から選べる