ポケモンの企画展「ポケモン カラーズ(POKÉMON COLORS)」が、愛知・松坂屋名古屋店で2021年8月15日(日)から9月6日(月)まで、大阪・大丸梅田店の大丸ミュージアムで9月30日(木)から10月20日(水)まで、福岡・博多阪急で12月22日(水)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。
1996年、ゲームソフト『ポケットモンスター赤・緑』からはじまり、今ではゲームだけでなくカードゲームやキャラクター商品化、アニメ、映画と様々なメディアで展開され、世界中で人気を博すポケモン。25周年を迎える2021年、そのポケモンの魅力に浸れるイベント「ポケモン カラーズ」では、4つのアクティビティと1つのインスタレーションを通じてポケモンの世界を体験できる。なお、幕開けを飾った東京展は、松屋銀座にて2021年7月22日(祝・木)から8月11日(水)まで開催された。
「COLORS ROAD ―カラーズロード―」では、自転車をこいで体験画面内の道を進んでいき、ポケモンとすれ違うタイミングに合わせてハンドルに設置されたボタンを押していく。
リズム良く重ねていくと、体験している世界にカラフルな色があふれていく仕組みだ。
みずタイプのポケモンをゲットするため、釣りをするのはゲームの世界でもおなじみのこと。その体験ができるのが「COLORS LAKE ―カラーズレイク―」だ。
静かな湖に竿をおろし、手応えがあったらリールを巻いてポケモンを吊り上げる。吊り上げる度、画面上にカラフルな色があふれていく。
「COLORS FOREST ―カラーズフォレスト―」では、バルーンで模した木を揺らすと画面内で木の実が落ち、隠れているポケモンたちが出現。ポケモンが姿を現すたびにカラフルな色の世界へと誘われる。
カラフルなひとつの街が描き出される「COLORS CITY ―カラーズシティ―」では、ボールを画面に向かって投げると、隠れていたポケモンたちが飛び出す仕組み。ポケモンが姿を現せば現すほど、街はどんどんカラフルで鮮やかな世界になっていく。
インスタレーションとして「COLORS CIRCLE ―カラーズサークル―」を展開する。同インスタレーションは、円形になっており、本展のアートワークを使いながら、並べられた12のモニターを横断するように画面のポケモンたちが動くインタラクティブパートと、定期的に光と音のショーパートが流れる。