ホテル雅叙園東京よりクリスマスケーキが登場。2021年10月1日(金)から12月17日(金)まで予約受付、12月22日(水)から12月25日(土)まで引き渡しを行う。
ホテル雅叙園東京のペストリー料理長・生野剛哉が手掛けるクリスマスケーキが、2021年もラインナップ。テーマは「Art Temptation - アートの甘い誘惑 - 」で、定番の「玉手箱」や一番人気の「嘉山農園の苺ショートケーキ」、スパイシーな「シュトーレン」の他、新作ケーキ4種が加わる。
ホテル雅叙園東京の異名"昭和の竜宮城"から着想した限定10台のプレミアムケーキ「玉手箱」が今年も登場。ホワイトチョコレートでできた"食べられる"重箱を、折り鶴や扇などの和風モチーフで飾り付けた。
重箱は2段になっており、一の重には"手毬チョコ"や"天井画ショコラ"、北欧紅茶・胡桃シナモン・東京抹茶とかのこ豆といったパウンドケーキ3種など、可愛らしいチョコレートや焼き菓子がぎっしりと並べられている。二の重には、風味豊かな「嘉山農園の苺ショートケーキ」を贅沢に敷き詰めた。
ピスタチオケーキに"ポインセチア"と"松ぼっくり"のチョコレート細工を施した「プラリネ・ピスターシュ」。添えられた落ち葉には"葉脈"まで繊細に再現されており、まるでアート作品のようなケーキとなっている。
「カシス・フィグ」は、パティシエが手仕事で"トナカイ"を描いた、"絵本"のようなスクエアケーキ。シナモンやナツメグが香るタルトの上にカシスムースを乗せ、中にはイチジクのクリームを加えた。さらに、大納言や栗で食感にアクセントを利かせている。
雪のような白いチーズケーキに赤すぐりが映える「フロマージュ・クリュ」。側面には、砂糖を再結晶させた"シュクレクリスタル"が施されている。レアチーズとベイクドチーズを組み合わせたコクのあるケーキに、爽やかなローズマリー風味のりんごのコンポートをコンビネーションし、バランスよく絶妙な味わいに仕上げた。
大人の味わいが魅力の「カフェ・トンカ」には、フレーク状のサブレを何層にも重ねたクリスマスツリーをトッピング。杏仁やキャラメル、バニラに似た香りを持つ「トンカ豆」特有の風味を効かせた、華やかな味わいを楽しめる。
【詳細】
ホテル雅叙園東京 クリスマスケーキ2021年
予約期間:2021年10月1日(金)~12月17日(金)
引渡期間:2021年12月22日(水)~12月25日(土)
販売場所:ホテル雅叙園東京1F PATISSERIE「栞杏 1928」
予約方法:店頭、ウェブサイト、電話
TEL:03-5434-5230 ※予約専用(11:00~20:00)
■メニュー例
玉手箱(14×14×14cm) 30,000円 ※限定10台
嘉山農園の苺ショートケーキ 4号(12×5cm) 4,200円、5号(15×5cm) 5,000 円
プラリネ・ピスターシュ(15×5cm) 5,000円
カシス・フィグ(12×12×7cm) 5,000円
カフェ・トンカ(15×5cm) 5,200円
フロマージュ・クリュ(18×8×7cm) 4,800円
シュトーレン(320g) 3,000円