ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、新年を祝うフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」が登場。2021年12月30日(木)から2022年1月18日(火)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山ほか直営ブティックで限定発売される。
新年を祝う「ガレット・デ・ロワ」は、14世紀から続くフランスの伝統菓子。ピエール・エルメ・パリでは毎年「ガレット・デ・ロワ」を展開しており、2022年はピエール・エルメ・パリ 青山限定フレーバーを含む、全3種の「ガレット・デ・ロワ」を販売する。
目玉となるのは、ピエール・エルメ・パリのアイコンスイーツ「イスパハン」フレーバーのガレット・デ・ロワだ。さくさくのパイ生地パートフィユテと香り豊かなローズ風味のアーモンドクリームを合わせて、ライチ、フランボワーズとコンビネーション。パイの中から顔を出す、シャキッとした食感のフランボワーズが、程よい酸味をもたらしてくれる。天面にはまるで“ローズ”のように華やかなピンクのデコレーションを施した。
ピエール・エルメ・パリ オリジナルのパイ生地を存分に楽しめる「ガレット オ ザマンド」もチェック。柔らかなアーモンドクリームをたっぷりと詰め込み、風味豊かに仕上げた。
また、ピエール・エルメ・パリ 青山限定で、リモージュ磁器を代表する「ベルナルド(BERNARDAUD)」とコラボレーションした「ガレット オ ザマンド ベルナルド」も発売。
「ガレット オ ザマンド」の味わいはそのままに、中の“フェーヴ”が、日本の伝統技術“金継ぎ”から着想を得た、ベルナルドの人気コレクション「キンツギ」のデザインになった限定メニューだ。
この“フェーヴ”とは、「ガレット・デ・ロワ」の中に忍ばせたフィギュアのことで、“フェーヴ”を当てた人は、その日1日王様、または王女様になり、パートナーに王冠を被せて幸せを分かち合うことができるとされている。ピエール・エルメ・パリの「ガレット・デ・ロワ」には、王冠もついてくるのがうれしいところ。
「ガレット・デ・ロワ」をよりおいしく味わうには、180°に予熱したオーブンで5~8分ほど温めたあとしばらく置いてから食べるのがおすすめ。こんがりと香ばしさが増し、一層豊かな風味を堪能することができる。
ピエール・エルメ・パリ「ガレット・デ・ロワ」
予約期間:2021年12月1日(水)~
販売期間:2021年12月30日(木)~2022年1月18日(火)
・ガレット イスパハン 直径 約18cm 4,320円
・ガレット オ ザマンド 直径 約18cm 3,672円
取り扱い店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック
・ガレット オ ザマンド ベルナルド 直径約 18cm 4,320円<限定100個>
取り扱い店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山限定発売
※すべてフェーヴと王冠は別添
【問い合わせ先】
ピエール・エルメ・パリ 青山
TEL:03-5485-7766