京都のデザートカフェ・長楽館は、絵画モチーフのドリンクを提供する「長楽館絵画ドリンクフェア」を、2022年6月1日(水)から8月31日(水)までの期間限定で開催する。
「長楽館絵画ドリンクフェア」は、夏の洋館で19-20世紀の絵画をイメージした冷たい飲み物を楽しめるドリンクフェア。
ドリンクのラインナップは全5種で、それぞれエドゥアール・マネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、グスタフ・クリムト、フィンセント・ファン・ゴッホ、クロード・モネといった、印象派を中心とした西洋画家5人の作品がモチーフとなっている。
「コーヒーフロート」は、“黒”を好んで使用したエドゥアール・マネの代表作『すみれの花束をつけたベルト・モリゾ』をイメージした1杯。コーヒーとゼリーにバニラアイスをのせ、トッピングには可憐なスミレ科のエディブルフラワーを添えた。
真っ赤なグラデーションが美しい「薔薇のベリーソーダ」は、花のモチーフを好んで描いたピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画『バラの花束』がモチーフ。3種のベリーとベルローズを使用し、甘酸っぱい味わいのソーダに仕上げている。
美しい金地が目を引く“黄金時代”のグスタフ・クリムト。「桃のティーソーダ」は、そんな彼の代表作『接吻』をイメージしたドリンクだ。フレッシュな桃を使用したピーチティーソーダには、金色の飴細工で華やかさをプラス。仕上げにコク深いヨーグルトクリームをトッピングした。
フィンセント・ファン・ゴッホの『ひまわり』がモチーフの「2種のパイナップルジュース」は、鮮やかなイエローカラーが魅力のドリンク。2種の味わいの異なるパイナップルをたっぷりと添え、“炎”のようなタッチを表現した。
「バタフライピーソーダフロート」は、水辺の光の揺らぎや変化を質感を持って描いたクロード・モネの『睡蓮』をイメージした1杯。深いブルーのソーダフロートに自家製のエルダーフラワーシロップを加えることで、色の変化を楽しむこともできる。
【詳細】
長楽館「絵画ドリンクフェア」
期間:2022年6月1日(水)~8月31日(水)
時間:11:00~18:30(18:00 L.O.)
場所:デザートカフェ長楽館
住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
メニュー例:
・コーヒーフロート 1,300円
・薔薇のベリーソーダ 1,200円
・桃のティーソーダ 1,300円
・2種のパイナップルジュース 1,200円
・バタフライピーソーダフロート 1,300円
※イートインのみ。サービス料10%別。
※食材の入荷状況により、提供時期が予告なく変更となる場合あり。
※予約は不可。