ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』の世界観を表現したアフタヌーンティー「パール(Pearl)」が、2022年7月1日(金)から10月31日(月)までの平日限定で、東京・メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」にて提供される。
名画をモチーフにした、バー&ラウンジ「ウィスク」のアフタヌーンティーに、ヨハネス・フェルメールの代表作『真珠の耳飾りの少女』にフォーカスを当てた最新作が仲間入り。遊び心あふれるスイーツとセイボリー、ペアリングモクテルを通して、アートの世界が楽しめる新感覚のアフタヌーンティーだ。
目玉となるのは、『真珠の耳飾りの少女』を表現した自家製ケーキ。ローズムース、クレープ、ホワイトチョコレートなどを用いて『真珠の耳飾りの少女』の印象的なシルエットを再現した。
メインとなるローズムースは、優しい薔薇の香りが広がるふんわりとした食感。中には、ラズベリー、ブルーベリーを忍ばせているので、甘酸っぱいフルーツの風味も楽しむことができる。ローズムースの下には、パイ生地を敷き詰め、ミルフィーユのようにサックリとした口当たりに。
また、フェルメール・ブルーに仕上げたホワイトチョコレートとクレープでデコレーションすることで、まるで絵画そのものを見ているような美しい佇まいに仕上げている。
セットになった8種のスイーツ&セイボリーは、画家ヨハネス・フェルメールが生きた17世紀のオランダからインスピレーションを得たもの。オランダで親しまれている、小麦粉の一種セモリナ粉と牛乳を焼き上げて作る「セモリナプディング」や、『真珠の耳飾りの少女』のフェルメール・ブルーを想起させるウルトラマリン色の「パート・ド・フリュイ」、オランダの家庭料理「パンネクーケン」などを揃えた。
中には、絵画『牛乳を注ぐ女』から着想した「パンプディング」や、絵画『紳士とワインを飲む女』にインスピレーションを得た「ワインゼリーシャーベット」など、フェルメールファンにはたまらない、芸術的なスイーツもラインナップ。
エルダーフラワーの自家製シロップをマスカットジュースとソーダで割ったモクテルなどとセットで提供されるので、スイーツ&セイボリーとのペアリングを楽しんで、優雅なティータイムを過ごしてみて。
【詳細】
アフタヌーンティー「パール(Pearl)」5,350円※15%のサービス料込み
開催期間:2022年7月1日(金)~10月31日(月)の平日※1日15食限定
場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
住所:東京都港区海岸1-10-30
※前日の17:00までの予約が必要。
<メニュー例>
《タイガーブレッドバーガー》《セモリナプディング》《パート・ド・フリュイ》《パンプディング》《ワインゼリーシャーベット》《スペキュラース・サレ》《パンネクーケン》《タルトプルーン》、ケーキ、ペアリングモクテル(ハイビスカスティー / リンゴジュース / ホエー / ソーダ / レモン、エルダーフラワー / マスカット / レモン / ソーダ)
【問い合わせ先】
電話:03-5777-1111(代表)