「サロン ド パルファン 2022」 先行発売となる、人気ブランドの新作フレグランスも必見。ゲラン(GUERLAIN)からは、ミツバチへのオマージュを捧げた、アートピースのような見た目の「ビーボトル クリスマス エディション」や、ゲラン至高と評されるフレグランス「ラール エ ラ マティエール」をスモーキーアコードに仕上げた新作などを先行発売する。
また、ゲランを代表する香水「ルール ブルー」の110周年を記念したラグジュアリーな限定フレグランスも、「サロン ド パルファン 2022」のみで先行発売。“青の芸術家”として知られるフランスの芸術家イヴ・クラインを象徴する「インターナショナル・クライン・ブルー(IKB)」で彩られた“逆さハート型”の1,500mLボトルに、優しく繊細なフローラル オリエンタルの香り詰め込んでいる。
「サロン ド パルファン 2022」ならではのスペシャルアイテムにも注目。全3種類の香りが楽しめる「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」のトラベルキャンドル&ランタンのセット、「サロン ド パルファン2022」のロゴ入り化粧箱に入った「コウシ」のオーデパルファムなどは、ギフトにもぴったりだ。
また、今秋リニューアルするグタール(Goutal)からは、日本未展開の特別な香りが登場。とりわけ、アニックが愛娘のために作った「オード シャルロット オードトワレ」は、ベリーのスイーツを思わせる、ほんのりと甘酸っぱい香りに仕上げられている。
さらに、パタゴニア発「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」は、南アメリカや東南アジアのウードの香りを繊細かつ個性的に表現したフレグランスを先行発売する。
「サロン ド パルファン 2022」メンズ館の会場にも、約300点以上の多彩なフレグランスがラインナップ。たとえば、伊勢丹新宿店初出店となる3ブランドのうちのひとつとなる「パルファンサトリ(PARFUM SATORI)」は、日本人調香師・大沢さとりが手がけるフレグランスブランドだ。日本の湿度や気候になじむ軽やかさを要視しているのが特徴であり、華道や茶道、香道にから得た着想を香りに落とし込んでいる。
2022年7月に日本上陸を果たした「バイラオ(Vyrao)」も、「サロン ド パルファン 2022」に初参加。ヒーラーとエナジストに加え、ロンドン発のフレグランスブランド「パフューマー H(Perfumer H)」の調香師 リン・ハリスがコラボレーションした、異色のフレグランスブランドとして話題を集めている。
それぞれの香水には、エネルギーを注ぎこんだ特別なハーキマーダイヤモンドがあしらわれており、まとうたびにネガティブなエネルギーを浄化してくれるという"お守りパワー”も、バイラオならではの特徴だ。
そのほか、イギリスのフレグランスハウス「ペンハリガン(PENHALIGON'S)」からは、ヨルダンの史跡・ペトラに着想したトレードルート コレクションの新作「レガシー オブ ペトラ オードパルファム」が数量限定で登場。ミルラをメインに創作された、ロマンあふれるエキゾチックで神秘的な香りを楽しむことができる。
また、同ブランドからは、昨年好評完売となったポートレート コレクションのセットも登場するため、逃してしまった人は早めのチェックがおすすめだ。