野田健治...吉岡秀隆
海軍工廠で兵器の開発をしていた。戦後は、戦後処理の特殊任務についている。
太田澄子...安藤サクラ
敷島の家の隣に住む。戦時中に子どもを失った。
秋津淸治...佐々木蔵之介
特殊任務を遂行する「新生丸」の艇長。
.田中美央..堀田辰雄
駆逐艦「雪風」の元艦長。ゴジラを倒すための作戦の指揮を執る。
山崎貴が監督した『ALWAYS続・三丁目の夕日』ではゴジラが登場。また、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では映像を手掛けており、ゴジラとゆかりがあるだけにどのような作品になるのか期待が高まる。
山崎貴は次のようにコメント
何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。
僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。
『ゴジラ-1.0』の上映にあたり、「MX4D 」「4DX 」「ドルビーシネマ」「IMAX」といったフォーマットに加え、3面マルチプロジェクション・映画上映システムである「Screen X」形式でも上映。邦画では初となる。
正面のスクリーンに加え、両サイドの壁面にも映像が投影されるため270度の視界により、臨場感あふれる鑑賞体験を楽しむことができる。ゴジラの巨大さや、ゴジラが登場した時の緊張感をより一層リアルに感じられそうだ。また、「Screen X」に加え、体感型アトラクションシアター「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」でも上映される。
また、『ゴジラ-1.0』では、強い意志を持ってゴジラに立ち向かう登場人物たちによる場面やセリフにもぜひ注目してみてほしい。ゴジラを倒す決意をする敷島、過酷な時代の中でも「生きる」ことを諭す典子の姿など、その力強い言葉は必見だ。
【作品詳細】
映画『ゴジラ-1.0』
公開日:2023年11月3日(金)
監督・脚本:山崎貴
VFX:山崎貴
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介
音楽:佐藤直紀
配給:東宝
制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT