2016年、カリーナ・チャズが、アメリカ・ロサンゼルスでスタート。
デッドクール(DEDCOOL)は、地球温暖化や深刻な水不足に対して活動を行うカリーナ・チャズが、アメリカ・ロサンゼルスで創業したクリーン・フレグランスブランド。
デッドクールが最も重要視しているのは、「NO WATER」ポリシー。世界に広がる水不足危機を、気候変動やテロリズムと並ぶ世界3大問題と捉え、水(アクア)を使用しない製品作りにこだわっている。また、その結果、従来のオードパルファムより高い賦香率(ふこうりつ)を実現しており、天然の素材のみとは思えないほど軽妙な香りが一日中肌に残るのも特徴だ。
看板商品のフレグランスは、アルコール量を抑えて、肌の乾燥を防ぎ、栄養を与える保湿効果と、抗炎症、抗アレルギー作用をもつ23種類もの整肌成分を配合。またアルコール成分にはとうもろこし由来のアルコールを使用している。
人体や環境に危害を与える成分を使用しないことにもこだわっており、100%ナチュラルではなく、健康基準が満たされたクリーンな素材の使用も選択している。
カリーナ・チャズの名前を冠したリップバーム「チャズスティック」も人気。そのすべての売り上げを国内外で発生している大規模自然災害の被災者と被災地支援・復興のために寄付している。
製品パッケージについても、環境や生産者へ配慮してサスティナビリティを追求している。