2020年、イーライ・ラッセル・リネッツが「ERL(イー アール エル)」をスタート。
ERL(イー アール エル)は、アメリカ・カリフォルニア州ベニスビーチ生まれのイーライ・ラッセル・リネッツがプロデュースするユニセックスのファッションブランド。
ブランド名の「ERL」は、デザイナーのイーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)のイニシャルをとったもの。アメリカの定番アイテムに、カリフォルニアのカラフルな景色のイメージやリラックスした雰囲気を落とし込んだコレクションを展開している。
コレクションでは、メンズ・レディスウェア、アクセサリー、キッズウェアなど幅広いラインナップを展開。カラフルでユニークなデザインを特徴としている。
2021年9月に開催されたメットガラ(MET GALA)では、イーライ・ラッセル・リネッツが手がけたキルトガウンやタキシードをラッパーのエイサップ・ロッキーが着用し、話題を呼んだ。
また、イーライ・ラッセル・リネッツ自身がコレクションルック画像の写真撮影から、キャスティング、スタイリング、ルックブック、キャンペーンビジュアルまで全て手掛けている。
2020年、ERL(イー アール エル)スタート。
2021年、コム デ ギャルソン・パルファムとコラボレーションしたフレグランス「イーアールエル サンスクリーン」発売。
2022年8月、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、京都の藤井大丸に日本国内初のショップがオープン。
2023年春、ディオールのカプセルコレクションにゲストデザイナーとしてERLが参加。
イーライ・ラッセル・リネッツは、カリフォルニア州ベニスビーチ⽣まれ。南カリフォルニア大学で脚本とナラティブデザインを学んだのち、若手デザイナーをサポートするファッションコンテスト・LVMHプライズの「カール・ラガーフェルド プライズ」を2022年に受賞。また、ディオールのスプリング2023メンズカプセルコレクションにゲストデザイナーとして参加し、新進気鋭のデザイナーとして世界的に注目を集める。