島根県立美術館(シマネケンリツビジュツカン/SHIMANE ART MUSEUM)は、宍道湖畔にある1999年開館の美術館。1959年開館の「島根県立博物館」の収蔵品を継承している。
「水との調和」がテーマとなっており、日本近世絵画、19世紀フランス絵画、現代彫刻など水が主題の作品を収集している。また、日本の版画や国内外の写真、木彫、島根の美術作品なども合わせ、4,400点以上のコレクションがある。
建物のエントランスロビーからは宍道湖の景観を楽しむことができる。特に「日本の夕陽百選」のひとつである宍道湖の夕日の鑑賞スポットとして有名。