キラーT細胞…山本耕史
細菌やウイルス感染細胞などの異物を破壊する。強力な殺傷能力を持つ免疫細胞の主力部隊。
NK細胞…仲里依紗
全身をパトロールし、細菌やウイルス感染細胞などの敵を見つけ次第先陣を切って攻撃する、孤高の殺し屋。
マクロファージ…松本若菜
幼い赤血球たちの育成係。優しい笑顔の裏には、細菌などの異物を捕らえて殺す一面も。
血小板…マイカ・ピュ
血管が損傷した際に大勢の仲間たちと力をあわせて集合し、傷口をふさいで止血する。
ヘルパーT細胞…染谷将太
細菌などの外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官。
肝細胞…深田恭子
肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす。
新米赤血球…板垣李光人
阿部サダヲ演じる漆崎茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する。
先輩赤血球…加藤諒
ブラックな環境内で新米赤血球を指導する頼れる存在。
好中球先生…塚本高史
日胡の体内の神経細胞。脳から末端へと様々な神経伝達物質を伝える、情報処理と情報伝達に特化している。
神経細胞…DJ KOO
日胡の体内で、情報を電気的な信号として伝達し、次の神経細胞に伝える役目を果たす。
外肛門括約筋…一ノ瀬ワタル
日胡の父・茂の肛門の筋肉のひとつ。便意で“ピンチ”に陥った茂の肛門では、便が降りてくると緩んでしまう相撲取りのような見た目の内肛門括約筋と、それを阻止する外肛門括約筋の大乱闘も。
肺炎球菌…片岡愛之助
肺炎などを引き起こす、毒性の強い細菌。体内の意外なところに潜んでおり、劇中では酸素を運ぶ赤血球に襲い掛かるシーンも。