fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. アート   /  
  4. イベント

藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介

  •  twitter
  •  facebook logo
  • LINE
  • LINK リンクをコピー
記事のURLをコピーしました

長野・軽井沢の軽井沢安東美術館では、1周年記念特別企画「ようこそ藤田嗣治のお家へ」を、2023年9月15日(金)から2024年2月20日(火)まで開催する。

初公開を含む藤田作品を展示

軽井沢安東美術館 展示室5
軽井沢安東美術館 展示室5

藤田嗣治の作品だけを収蔵、展示する美術館として、2022年10月に開館した軽井沢安東美術館。その1周年を記念して開催される特別展示「ようこそ藤田嗣治のお家へ」では、200点を超すコレクションのなかから、初公開作品を含む作品の数々を紹介する。

初公開となるのは、猫が寄り添う藤田自身を描いた《猫のいる自画像》(1926年)、藤田のモデルとして多くの作品に登場するマドレーヌ・ルクーを乳白色で描いた《婦人像》(1932年)、そして第二次世界大戦後の藤田の心情を伝えるかのような《除悪魔 精進行》(1952年)など。

軽井沢安東美術館 展示室5
藤田嗣治 (中央) 《猫の教室》 1949年 油彩・キャンバス
(左) 《パリの屋根の前の少女と猫》 1955年 油彩・キャンバス
(右) 《正面を向く猫》 1930年 油彩・キャンバス
軽井沢安東美術館 展示室5
藤田嗣治 (中央) 《猫の教室》 1949年 油彩・キャンバス
(左) 《パリの屋根の前の少女と猫》 1955年 油彩・キャンバス
(右) 《正面を向く猫》 1930年 油彩・キャンバス

また、美術館での展示全体を通じて、初期から晩年に至るまでの藤田の人生をたどるほか、パリのオペラ座やパレ・ロワイヤル、市場、下町などを版画で表現した挿画本『魅せられたる河』(1951年)の特集展示を、9月15日(金)から12月12日(火)まで開催する。

展覧会概要

1周年記念特別企画「ようこそ藤田嗣治のお家へ」
会期:2023年9月15日(金)〜2024年2月20日(火)
会場:軽井沢安東美術館
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日(祝日の場合は開館、翌平日に休館)、年末年始、1月中旬、2月下旬
※休館日については美術館公式サイトを確認のこと
観覧料:一般 2,300円、高校生以下 1,100円、未就学児 無料
※オンラインチケット購入の場合は100円引き
※そのほか各種割引あり

■同時開催
特別展示「藤田嗣治と巡るパリ─『魅せられたる河』より─」
会期:2023年9月15日(金)〜12月12日(火)
会場:特別展示室

【問い合わせ先】
軽井沢安東美術館
TEL:0267-42-1230

Photos(4枚)

藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真1 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真2 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真3 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真4

Photos(4枚)

藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真1 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真2 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真3 藤田嗣治の特別展示が軽井沢安東美術館で - 初公開の“乳白色の裸婦像”など、藤田の作品を紹介|写真4

キーワードから探す

関連ショップ・スポット