映画の中でここを見て欲しい、エモーショナルなシーンなどありましたらお願いします。
ヒュー:ノー。(笑) まだ見てないんですよ、映画。本当に見たのは予告編だけなんです。(苦笑)
ティモシー:(笑)。 まじめに話すと僕はウォンカのお母さんのチョコレートのシーンですね。思い出としてずっと心に残るものだと思います。
最後に、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観る人へ向けてメッセージをお願いします。
ティモシー:『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、とにかく楽しくて、喜ばしくて、観た後に心が高められる映画。子どもから大人まで、みんなに観てほしいです。
ヒュー:まさにその通り。過去作が好きだった人はもちろん、映画好きの人にも観てほしいな。ファンタジックでイベント的な映画だから、スマートフォンじゃなくて映画館で観て下さいね!(笑)
なお、ティモシー・シャラメは仕事で日本に来たのが初めてだという。そこで日本について聞いてみた。
来日してみた感想はいかがですか?
ティモシー:日本、大好きです。食べ物やファッションはもちろん、この街のバイブスが好き。文化が豊富で、インスピレーションに溢れているから、世界中のアーティストが日本が好きだという理由がよく分かります。次はぜひ、仕事じゃなくプライベートで来たいです。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
公開日:2023年12月8日(金)公開
製作:デイビッド・ヘイマン
監督・脚本:ポール・キング
製作:デイビッド・ヘイマン
原案:ロアルド・ダール
出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン
日本版声優:花村想太、松平健、セントチヒロ・チッチ、長田庄平、松尾駿
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:WONKA
<あらすじ>
舞台は、中世ヨーロッパ。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かうことに。しかしそこは夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間と共に“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。
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