「イマーシブミュージアム 東京(Immersive Museum TOKYO) vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」が、ベルサール新宿南口にて2024年10月29日(火)まで開催。9月2日(月)からは、モネ、ファン・ゴッホの追加コンテンツが上映される。
「イマーシブミュージアム」は、芸術作品の世界に入り込んだかのような没入感を楽しめる新感覚体験型アートエキシビション。著名な芸術作品を映像化し、特別な音響とともに広大な屋内空間の壁面と床面に投影することで、従来とは異なる芸術の鑑賞体験を観客に提供する。
「イマーシブミュージアム 東京 vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」では、「印象派」「ポスト印象派」に続く第3弾として「印象派と浮世絵」にフォーカス。浮世絵は印象派の新しいスタイルに影響をもたらしていたことが知られており、たとえばモネやドガは自らの絵画に浮世絵のエッセンスを取り入れ、独自の画風を築いたファン・ゴッホらポスト印象派も浮世絵を多く参照していたという。
会場では海を越えて繋がった印象派と浮世絵の双方に光を当て、ファン・ゴッホの浮世絵コレクションや、セザンヌの描いたサント・ヴィクトワール山と葛飾北斎の「富嶽三十六景」の対比など、日本の絵師たちとパリの画家の視点の交わりを臨場感あふれる演出とともに紹介する。
9月2日(月)からは、芸術の秋に合わせてモネとファン・ゴッホの追加コンテンツを上映。2022年開催時にクライマックスを飾ったモネの《睡蓮》や、2023年開催時にも好評を博したファン・ゴッホ《ひまわり》《ローヌ川の星月夜》を目にすることができる。
【詳細】
「イマーシブミュージアム 東京 vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」
期間:2024年7月10日(水)~10月29日(火)
会場: ベルサール新宿南口
住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-31-11
※ベルサール新宿グランド、ベルサール新宿セントラルパークとは異なる
■チケット
料金:
・平日/大人 2,500円、大学生・専門学生 2,000円、中学・高校生 1,500円、小学生以下無料、障がい者割引 2,000円
・土日祝/大人 2,700円、大学生・専門学生 2,200円、中学・高校生 1,700円、小学生以下無料、障がい者割引 2,200円
※チケットは公式チケット イープラス(電子チケット)、イープラス(紙チケット)、楽天チケット、チケットぴあ、ローソンチケットにて発売
※当日券(当日のみ有効)の販売は日時指定券の販売枚数に余裕のある場合のみ会場で販売