書籍『世界の美しい王室ジュエリー』が、2024年10月28日(月)より発売される。
書籍『世界の美しい王室ジュエリー』は、王室と美術という2つの視点から、世界のジュエリーとその歴史を紹介する1冊だ。ヴィクトリア女王の宝冠やカルティエ(Cartier)のティアラなど、214のジュエリーに光をあてる。
2章構成のうち、1章「美術とジュエリー」では、ヨハネス・フェルメールが描いた真珠の首飾り、レンブラント・ファン・レインが絵画に描きこんだ光と影のジュエリー、ルネ・ラリックのアール・ヌーヴォー・ジュエリー、グスタフ・クリムトが描くネックレスなどを紹介。
一方、2章「王室とジュエリー」では、大英帝国王冠と王笏にセットされた、世界最大のダイヤモンド原石「カリナン」、ナポレオン3世とウジェニー妃のハイジュエリー、ヴィクトリア女王が夫の死後に着用し続けたモーニングジュエリーなどに着目する。
書籍『世界の美しい王室ジュエリー』
発売日:2024年10月28日(月)
価格:2,530円
著者:槐健二
出版社:二見書房
仕様:A5判並製・変型