2011年で創設20周年を迎えるスイスの機械式時計ブランド「フランク・ミュラー(FRANK MULLER)」が2011年7月16日(土)~18日(月・祝)の3日間、表参道ヒルズでアートイベントを開催。20年にわたる天才時計師フランク・ミュラーの“創造”の軌跡とともに、今年2月に行われたアートコンペティション「求ム、創造の天才。ART GRAND PRIX」にて入選した日本の若きアーティストの作品を展示する。
100年以上の歴史を持つ高級機械式時計ブランドがひしめく中、わずか20年でトップブランドの地位を獲得したフランク・ミュラー。若き時計師は、卓越した技術力を持ち、「天才」の名をほしいままにしてきた。一方で、彼への称賛は、その技術力だけではなく、独自の“時の哲学”により誰もが忘れてしまいがちな“時の慈しみ”を気づかせ、時計をアートへと昇華させたことと言われている。
フランク・ミュラー氏は自身の時計作りに対して、次のように語る。
「これまで私は人々に、時間に対する固定概念から抜け出し、もっと広い考え方を提案すべく、様々なアプローチで時計を作ってきました。」
アートイベントのオープニングでは、フランク・ミュラー氏を迎え、ゲストの小山薫堂氏、上田義彦氏とともにトークショーを開催。期間中、毎時0分には光と音による「時を告げる演出」で、表参道ヒルズ大階段をファンタジックな空間に演出する。
<FRANCK MULLER 20th Anniversary ART Festival 〜創造の天才〜>
日時:2011年7月16日(土) ~18日(月・祝) 11:00~20:00 (最終日のみ17:00まで)
場所:表参道ヒルズ 「スペース オー」および「大階段」
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 Tel:03-3497-0310
入場料:無料
<オープニングイベント>
日時:2011年7月15日(金) 19:00~19:50
場所:表参道ヒルズ 「大階段」
内容
・「求ム、創造の天才。ART GRAND PRIX」授賞式
・フランク・ミュラー、脚本家・小山薫堂氏、写真家・上田義彦氏 3名によるトークショー