東京・渋谷アップリンクで「知らなかった!もっと知りたい建築の世界建築映画特集」が開催。建築の代表映画を2016年2月27日(土)から3月中旬まで上映する。
映画『もしも建物が話せたら』と『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』のアップリンクでの公開を記念して開かれる今回の特集。磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄など1970年代から現代に至るまでの日本の建築史を振り返るドキュメンタリー映画『だれも知らない建築のはなし』『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』の上映が決定している。
『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』は、謎の死をとげた孤高の天才建築家ルイス・カーンの生涯を、実の息子であるナサニエル・カーンが世界中を巡り追い求めるドキュメンタリー。当時のアカデミー賞にもノミネートされた感動作だ。
このほか、日程はまだ確定していないが、『フォスター卿の建築術』と『ふたりのイームズ: 建築家チャールズと画家レイ』、『sur/FACE 14人の現代建築家たち』も上映予定。それぞれ違った切り口から建築や建築家という職業に迫っており、それに関わる人間の物語も暖かく描かれている。
新作『もしも建物が話せたら』、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』の半券を提示すると、料金が割引になるサービスも実施。上質な映画を通して、建築への理解を深めてみては。
【概要】
「知らなかった!もっと知りたい建築の世界建築映画特集」
日程:2016年2月27日(土)〜3月中旬
会場:渋谷アップリンク
住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 1階・2階
※新作『もしも建物が話せたら』、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は対象外
※『もしも建物が話せたら』、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』いずれかの半券またはレシートの提示で、 一律1,000円で鑑賞できる。
■上映作品
『だれも知らない建築のはなし』、『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』、『フォスター卿の建築術』、『ふたりのイームズ: 建築家チャールズと画家レイ』、『sur/FACE 14人の現代建築家たち』