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国際的アートショー「アートバーゼル マイアミビーチ」でバリーが「BallyLove」のセカンドコレクションを発表

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毎年6月にスイスで行われている現代で最も有名なアートショー、アートバーゼル。日本を含む、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ等世界中から300以上の一流ギャラリーが参加しており、近頃では、メディア、アーティスト、バイヤー、コレクターが一堂に集まり文化交流の場としても注目されている。その姉妹イベントとして、毎年冬に開催されるアートバーゼルマイアミビーチでは、スイスの老舗ブランドBally(バリー)がBallyLove(バリーラブ)というスペシャルコレクションを昨年より発表している。今年は、2011年12月1日(木)~12月4日(月)の期間、そのセカンドコレクション「BallyLove♯2」が発表されることが決まった。

BallyLoveは、コンテンポラリー・アートの分野で世界的に活躍するアーティストと、バリーのクリエイティブ・ディレクター マイケル・ヘルツとグラエム・フィドラーが共同でデザインするシューズ、アクセサリー、そしてレディ・トゥ・ウェアを含むコレクションとして展開してきた。

国際的アートショーアートバーゼル マイアミビーチでBALLY LOVE(バリーラブ)セカンドコレクション発表-画像1

そんなBallyLoveは、昨年発表したファーストコレクションに引き続き、今年もアートバーゼルに協賛。昨年6月のアートバーゼルでスイス人アーティストOlaf Breuning(オラフ・ブルーニング)が発表した作品にインスパイアされ、彼の作品をデザインに落とし込んだカプセルコレクションとして完成させた。

国際的アートショーアートバーゼル マイアミビーチでBALLY LOVE(バリーラブ)セカンドコレクション発表-画像2 国際的アートショーアートバーゼル マイアミビーチでBALLY LOVE(バリーラブ)セカンドコレクション発表-画像3

ブルーニングは2010年に発表した「Marilyns」という自身のプロジェクトを連想させるバリーのビンテージ・ポスターから着想を得て、2011年6月の第42回のアートバーゼルの会期中に発表するための特別なアイテムを作成。5人のモデルを白いペイントで覆い、マスキングテープでできたウィッグ、シューズ、グローブやハンドバックを合わせ、それらを特徴的な明るい色で着色した。モデル達は横一列に並べられ、彼のスタジオにおいて黒い背景で撮影され、バリーがブースを設けるアートバーゼルのコレクション・ラウンジにて初めて紹介される。

国際的アートショー「アートバーゼル マイアミビーチ」でバリーが「BallyLove」のセカンドコレクションを発表 国際的アートショー「アートバーゼル マイアミビーチ」でバリーが「BallyLove」のセカンドコレクションを発表

そのイメージからインスパイアされたBallyLove#2コレクションは、ウィメンズのバレリーナ、メンズのローファー、トート、ハンドバッグ、メッセンジャーバッグ、スカーフやその他のアクササリーから構成される。ブルーニングはさらに、このコレクションをお披露目するためのイメージカットのシリーズも制作中。また、コレクションは2012年4月より、世界中のバリーの主要な旗艦店にて発売され、オラフ・ブルーニングによるユニークなウィンドウ・インスタレーションも展開される。

また、BallyLove#2 コレクションの最新情報とビデオは、www.bally.comまたは、www.facebook.com/ballyより見ることができる。

【アーティスト情報】
Olaf Breuning(オラフ・ブルーニング)
1970年、スイス、シャフハウゼン生れ。チューリッヒで写真とアートを学んだ。作品はドローイングにとどまらず写真、映像、立体、インスタレーションと幅広い。2001年よりニューヨークを拠点に活動。ニューヨークでは、写真家シンディー・シャーマンらも所属するギャラリー「Metro Pictures」にて、2001年より現在まで5回に渡り展示されている。日本では2004年、2009年と東京と京都にある児玉画廊にて展示され、2007年には森美術館でのグループ展「笑い展」に参加している。彼の作品は一度見たら、忘れることのできないインパクトとやみつきになるユーモアがあり、遊び心とハンドメイド感をあえて作品に取り込むことを好む。また、ニューヨーク・タイムスの評論家ロベルタ・スミスは、彼を「joking sculptor」と呼んでいる。

Photos(13枚)

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