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インタビュー|写真14

ジュード・ロウさんは、『ハリー・ポッター』シリーズで人気のダンブルドア役の“過去の姿”を演じます。世界中に多くのファンを持つキャラクターを演じることにプレッシャーはありましたか?

ジュード:正直、演じている時にプレッシャーというものを感じることは殆どありませんでした。他の作品で役作りを行うように、ダンブルドア役を作り上げることに集中していたからです。

けれど最近ファンイベントに参加した際に、世界中の熱狂的なファンの人たちと触れ合う機会があって。そこで初めて、「あ!この役はものすごい責任だぞ」と、とてつもないプレッシャーを感じました。(笑)遅すぎますよね、全て撮り終えてしまった後なわけですから(笑)

インタビュー|写真15

キャサリン:本当にそう。私も正直、撮影中はあまりヒロインとしてのプレッシャーを感じることはありませんでした。プレッシャーを感じたのは、撮影が全て終わった何カ月も後ですね。記者の人から初めてこの質問を尋ねられた時、自分がいかに注目されているキャラクターだったかを改めて痛感したのです(笑)

インタビュー|写真11

実際に出演してみてシリーズに対して思ことは?

キャサリン:ハリー・ポッターというシリーズが、人々の心や想像力をとらえ、多くの人から愛されているのは、この作品に関わる以前から分かっていました。でも、実際にこの作品に関わることなって、多くのファンの方々にもお会いできて、J.K.ローリングの作品を愛してやまない世界中のファンの方々かいるのだな…その理解が深くなりました。

SNSやスマートフォンのアプリ、ゲーム…例を挙げたらキリがないほど、色んな誘惑に溢れているこの世の中で、1人の女性の素晴らしいイマジネーションで作り上げられた作品が、ここまで沢山の人を魅了し続けることって、本当にまれなことなのではないでしょうか。私は、作品に携われたからこそ、その世界観に深い理解も得られましたし、それを映像作品として、これからも多くのファンの方に感動を届けることができたらなと感じています。

最後に、日本ではどんなことをされてるのでしょう?例えば、ワールドプレミアムの後はどこにいかれましたか?

アリソン:カラオケとレストランに行きました。古いカラオケバーで、リモコンの操作もなにも分からなくて、ホテルカリフォルニアが何故かスペイン語バージョンで流れてきたの。(笑)それでスキップしようと思ったんだけど、何故か早送りを押してしまって、高スピードで皆で歌ったんですよ(笑)

エディとはアラジンのデュエットもしましたね。

より詳しいキャストインタビューはこちら
エディ・レッドメイン×ジュード・ロウがファンタビから俳優業まで語る
キャサリン・ウォーターストン(ティナ役)×アリソン・スドル(クイニー役)×ダン・フォグラー(ジェイコブ役)にインタビュー

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』注目のキャストたち

ジュード・ロウが若き日のダンブルドア役に

インタビュー|写真18

ハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校の校長アルバス・ダンブルドアは、J・K・ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズで最も愛されるキャラクターの一人。登場する若き日のダンブルドア役を演じるのは、英国が誇る俳優ジュード・ロウだ。

ダンブルドアが魔法学校の校長として魔法使いの象徴のような存在になるより何十年も前、変身術の魔法の先生として魔法学校で教鞭を取っていた時代のダンブルドアが描かれる。

ゲラート・グリンデルバルド役にジョニー・デップ

インタビュー|写真6

マグルやノー・マジ(魔法が使えない普通の人間)よりも魔法使いの方が優れているという思想を持った闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド役を演じるのは、ジョニー・デップ。シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストでその姿を見せている彼は、本作から本格的に物語に関わってくる事になりそうだ。

新たな魔法動物たちも活躍

本予告映像には、新たな仲間?!となる魔法動物たちの姿も。巨大な猫科のズーウーをはじめ、キラキラしたものを集めるのが大好きなニフラーの“ベビー”が初登場。またオニやカッパなど日本に馴染みのある魔法動物たちの登場も明らかとなっている。前作同様に彼ら魔法動物たちの活躍も見どころの一つとなりそうだ。

多彩な続投キャスト&新キャスト

闇払いのティナ(キャサリン・ウォーターストン)、妹のクイニー(アリソン・スドル)、シリーズ初となる人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)ら、ニュートの仲間たちは前作に引き続き続投。また、前作で未確認の結末を迎えた、謎めいた人物クリーデンス(エズラ・ミラー)とマレディクタス(クラウディア・キム)も登場する。新登場となる、謎の女性リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)や、ニュートの兄テセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)にも注目だ。

脚本はハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリング

インタビュー|写真7

脚本は、1作目に続いてハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリングが執筆。彼女は以前自身のTwitterで、「シリーズの物語は1926年に始まり、1945年に終わる。一本の映画に収めるには長すぎるのよ」とコメントしているが、全5部作の制作が発表されているが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではどこまでの物語が描かれるのかは未だ不明だ。

また監督も、前作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品を手がけたデイビッド・イェーツが務める。

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