アニメーション『機動警察パトレイバー』の新プロジェクト『PATLABOR EZY』が、“パトレイバーの日”である8月10日(金)より本格スタートすることが発表された。
『機動警察パトレイバー』は、原作のヘッドギアが1988年にOVA・コミックを発表した、近未来ロボット漫画およびアニメーション。あらゆる分野で活躍する汎用人間型機械「レイバー」の発展と普及に伴い増加した“レイバー犯罪”。これに対抗するため編成された、最新鋭のパトレイバーを擁する警視庁「特車二課」の活躍を描く作品だ。
押井守が監督した劇場版アニメーション『機動警察パトレイバー the Movie』『機動警察パトレイバー 2 the Movie』、実写映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』をはじめ、漫画版、小説版など、多面的なメディアミックス展開をしてきたアニメーション作品の先駆者的存在で、今もなお国内外で多くのファンに愛されている。
その新プロジェクトとなる『PATLABOR EZY』は、2017年のフランス・アヌシー国際アニメーション映画祭にて突如ポスターが掲示され、話題を呼んでいた作品。公開年を含む作品の詳細は8月10日(金)現在未定だが、プロジェクトスタートのアナウンスとともに、シリーズのアートディレクター・田島照久が手掛けたポスタービジュアルが公開された。
また、同氏が手掛けたロゴとティザービジュアルをデザインしたオリジナルグッズが、公開に先立ってamazonで発売。受注生産となるCFRPカードケース、IDカードホルダー、カラビナキーホルダーに加え、クリアファイルやTシャツなどのラインナップが用意されている。
『PATLABOR EZY』
公開時期:未定