原作は、押見修造による“行き場のない思春期の衝動”を描く人気コミック。中学2年生の春日高男が、憧れの女子の体操着を盗んだところをクラスの問題児に目撃されてしまうことから物語はスタート。そのことを秘密にする代わりに彼女との「契約」を持ちかけられるのだが、それは思いも寄らない過激な展開へと発展していく。
公開日:2019年9月27日(金)
『桐島、部活やめるってよ』で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウの小説『チア男子!!』が、横浜流星×中尾暢樹のW主演で実写化。実在する男子チアチームをモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春ストーリーは、浅井ならではのドラマチックな人間模様が描かれているのも魅力の1つだ。
公開日:2019年5月10日(金)
人気アニメ&コミック「地獄少女」が、主演・玉城ティナで実写映画化。午前0時にだけアクセスできるサイト「地獄通信」に恨みを書き込むと現れる、閻魔あい(えんまあい)。彼女が憎い人間を地獄へ送るというミステリーホラー。
公開日:2019年11月15日(金)
河野裕の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が、横浜流星×飯豊まりえのW主演で実写化。“どうしてやってきたのか誰も知らない”階段島を舞台に、主人公・七草がある日一人の少女と出会うことで始まるストーリーを描く。
公開日:2019年9月6日(金)
東野圭吾ベストセラー小説を、主演に木村拓哉&ヒロインに長澤まさみを迎えて映画化。舞台は高級ホテル・コルテシア東京。潜入捜査に踏み込んだ視庁捜査一課の刑事が、次々と登場する素性の知れない宿泊客の“仮面(=マスカレード)”を剥がそうと奮闘する。豪華キャストが出演するのも注目ポイントの1つ。
公開日:2019年1月18日(金)
冲方丁原による小説『十二人の死にたい子どもたち』が、北村匠海や新田真剣佑、橋本環奈らを迎えて実写化。とある廃病院に、集団安楽死をするために集まった12人の未成年。その前に、想定外の13人目の死体が現れる。この中に人殺しの犯人がいるという現実に、状況が一変。12人は全員が殺されるかもしれない立場に……。疑心暗鬼の中で騙し合いが横行し、次々に12人の死にたい理由が明らかになっていく。
公開時期:2019年1月25日(金)
人気コミックを実写化した『東京喰種』の続編。人を喰らう怪人"喰種(グール)"がのさばる東京を舞台に、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフになってしまった主人公・金木研と、喫茶店「あんていく」に集う喰種たちの葛藤、さらに喰種と人間の対立・共存を描く。主演は前作に引き続き窪田正孝、月山習を演じる新キャストとして松田翔太を迎える。ヒロインの霧嶋菫香(キリシマ トーカ)には、山本舞香が抜擢された。
公開日:2019年7月19日(金)
モーニングの漫画『宮本から君へ』を映画化。社会に蔓延する様々なテーマを容赦なく描きつつも、熱血営業マンの七転八倒の奮闘を描く。キャストはドラマ版が続投しており、主人公となる宮本浩を池松壮亮が演じる。
公開日:2019年9月27日(金)
劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品「ひとよ」が実写化。ある事件に巻き込まれた母と子3人の家族の崩壊と再生を描いた、「家族の絆」と「究極の愛のかたち」を問いかけるヒューマンドラマとなっている。 物語の核となる3兄妹は、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優が演じる。
公開日:2019年11月8日(金)
世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、そして成長を描いた恩田陸原作の小説を映画化。映像化不可能と言われていたが、河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央といった、第一線で活躍する実力派ピアニストが音を吹き込むそうだ。松坂桃李、松岡茉優らが出演する。
公開日:2019年10月4日(金)
伊集院静の同名小説を実写映画化。大切な愛犬を失った少女と喪失を抱えた喫茶店のマスターは、ひょんなことから出会い、かけがえのない時間を過ごすことになる。心あたたまる感動ストーリー。
公開日:2019年10月18日(金)
今野敏による人気小説「任俠」シリーズの人気作『任俠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化。西島は、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組(あきもとぐみ)ナンバー2の日村役。一方、西田は、日村やその弟分たちを、振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を演じる。
公開日:2019年9月27日(金)
息子である事を隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴った人気ブログが実写化。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅することで、これまで気付かなかった相手の素顔にふれるという、一風変わった親子の感動ストーリーだ。坂口健太郎×吉田鋼太郎W主演で、親子役を演じる。
公開日:2019年6月21日(金)
漫画『アルキメデスの大戦』を菅田将暉を主演に迎えて実写化。1930年代の日本を物語の舞台に、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直が<戦艦大和建造計画>阻止のため、前代未聞の頭脳戦に挑んでいく。監督は山崎貴。
公開日:2019年7月26日(金)
映画『今日も嫌がらせ弁当』は、人気ブログの中から、特に反響の大きかった“お弁当と日記”を抜粋して書籍化された同名エッセイを原作に持つ。反抗期を迎えた娘に対して、母が選んだ武器は…お弁当!!オリジナルストーリーを加えながら、娘の高校入学から卒業までの3年間にわたる母娘バトルを描く。劇中では、篠原涼子と芳根京子が母娘役を演じる。
公開日:2019年6月28日(金)
映画『泣くな赤鬼』の原案は、ベストセラー作家の重松清による同名小説。かつては熱血コーチとして知られていた高校野球部の監督と、余命半年を宣告された元教え子との関係を描いた感動ヒューマンドラマとなっている。メインキャストは、堤真一、柳楽優弥、川栄李奈ら。
公開日:2019年6月14日(金)
映画『長いお別れ』は、直木賞受賞作家・中島京子の同名小説を原作に持つ。認知症になった厳格な父が、日に日に記憶を失っていく様子に戸惑いながらも向き合うことで、自分を見つめ直していく娘たちのストーリーが描かれる。姉妹役には蒼井優、竹内結子が抜擢。山﨑努と松原智恵子が夫婦役に挑む。
公開日:2019年5月31日(金)