ホテル椿山荘東京と辻利兵衛本店がコラボレーションした「プレミアム(Premium) 宇治茶アフタヌーンティー」が登場。2019年4月8日(月)から5月31日(金)まで、ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」にて提供される。
ホテル椿山荘東京が“お茶(宇治茶)の文化”を伝え続けるべく企画した「プレミアム 宇治茶アフタヌーンティー」では、1860年創業、京都・宇治の老舗「辻利兵衛本店」とコラボレーションした宇治茶スイーツを味わうことができる。
「辻利兵衛本店」6代目 辻伸介が監修したレシピをベースとしたメニューは、お茶の苦味や香りを存分に楽しめるもの。上段には、「焙じ茶プリン お米のリオレをのせて」や、「抹茶リーフのラムレーズンサンド」「玉露香るクランチバー」「京番茶のガナッシュ 胡麻のチュイール添え」といったスイーツを並べる。
焙じ茶プリンには、濃厚な茎焙じ茶を石臼で挽きあげた、香ばしくコクのある宇治焙じ茶パウダーを使用。ラムレーズンサンドには、鮮やかな碾茶と香りづけに少しローストした碾茶をブレンドした抹茶パウダーを用いている。
中段のスコーンには、プレーン、玄米茶、かぶせ茶といったフレーバーを用意。かぶせ茶スコーンには、柔らかな茶葉と"宇治ひかり"という宇治品種をブレンドした、オリジナルブレンド宇治茶を練りこんでいる。
セイボリーは、和と洋のマリアージュが感じられるラインナップ。生八つ橋に見立てた生地に、白いんげん豆と牛蒡のピクルスを入れた「白いんげん豆の八つ橋見立て」や、「クリームチーズのキッシュ 柚子風味」「黒胡麻豆腐のカナッペ」などを味わうことができる。
一般的な紅茶だけでなく、3種類の"宇治茶"と共にアフタヌーンティーを楽しめるのも特徴。レモンを絞るとピンク色に変化する「紫茶」や、約200度で茶葉を焙煎しカフェインがとんだ、香ばしくすっきりとした味わいの「焙じ茶(甘露火)」「玉露茎茶(雁ヶ音)」が用意される。
1日20名限定のウエルカムドリンク付きのプランには、「氷出汁玉茶」が登場。辻利兵衛本店茶寮で提供している「氷出汁玉茶」は、出汁のような味わいと芳醇な薫りが特徴だ。
【詳細】
ホテル椿山荘東京×辻利兵衛本店「プレミアム 宇治茶アフタヌーンティー」
期間:2019年4月8日(月)~5月31日(金) ※予約は平日のみ可。
時間:12:00~L.O.18:00
店舗:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
住所:東京都文京区関口2丁目10-8
料金:4,300円/ウエルカムドリンク付き 4,800円<1日20名限定>
※価格は全て税込み、サービス料別途
【予約・問い合わせ先】
TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)