また、「高輪ゲートウェイシティ」には、“都内最大級”となる約4haの公共空間が誕生。東海道五十三次から着想を得た「53 Playable Park」をコンセプトに、多様な広場や通りを整備する。
「ゲートウェイ パーク(Gateway Park)」を中心に、「ザ リンクピラー ワン」、「ザ リンクピラー ツー」を通り抜ける「新東海道」が「高輪ゲートウェイシティ」を1本貫くストリートとして誕生する。また、「高輪辻広場」や「泉岳寺辻広場」といった広場が「高輪リンクライン」で連結。それぞれの広場空間は緑で彩られ、四季を感じられる空間となる。
「ゲートウェイパーク」では、かつて人々や船の集う港であった高輪の昔の情景に思いを馳せ、夜景を華やかに彩る照明や季節に連動した噴水ショーを実施。建物を“帆船”に見立てた光の演出や、躍動感あふれる水景ショーを楽しめる。
また、国指定史跡である「第7橋梁部」周辺は、鉄道開業当時の風景の再現を目指して“高輪築堤”を整備。高輪築堤を眺めることのできる広場を展開する。高輪築堤は各施設や公園から見下ろしたり、公園地下の回廊から見上げて眺めることができるようになる。
住宅棟に隣接した広場では、自然豊かなビオトープを展開。在来種を中心に多様な水生植物を取り入れ、人々の憩いの場となるような水辺空間を整備する。
「高輪ゲートウェイシティ」
開業予定時期:2025年3月27日(木)~順次
・2025年3月27日(木) まちびらき一部先行開業
・ザ リンクピラー ワンはまちびらき時に一部先行開業し、2025年秋に全面開業
・ザ リンクピラー ツー、モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズは2026年春開業
■施設構成
・ザ リンクピラー ワン サウス(地上30階・地下3階)
住所:東京都港区高輪2-21-2
1~5階:ニュウマン高輪
・ザ リンクピラー ワン ノース(地上29階・地下3階)
住所:東京都港区高輪2-21-1
1~5階/28~29階:ニュウマン高輪
・ザ リンクピラー ツー(地上31階・地下5階)
住所:東京都港区高輪2-22-1
2~3階:ニュウマン高輪
・モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ(地上6階・地下3階)
・高輪ゲートウェイ レジデンス(地上44階・地下2階)