仙台銘菓「萩の月」で名を馳せる「菓匠三全」が、常設店舗として東京初進出。東京駅限定の新商品として“白い萩の月”「萩の調 煌(こう) ホワイト」を展開する。ピュアな「ホワイトエッグ」を使用し、独自の製法で焚き上げたホワイトカスタードクリームを“ふわふわ”の生地で包んだ逸品は、まるで光り輝くような仕上がり。贈り物にもぴったりだ。
カカオハンター小方真弓と南米コロンビアのチームが、カカオの栽培からチョコレートの製造まで生産地で行う「カカオハンターズ」。初となるリアル店舗「カカオ ハンターズ プラス」が東京駅エキナカに登場する。バナナの木陰で育つカカオをイメージした「オムレット バナナチョコ」などのオリジナルスイーツや、店内製造のジェラート、ドリンクを販売する。
その他、カルビープラス×東京ばな奈のコラボレーションによる「じゃがボルダ」、東京駅の洋菓子売り上げランキング(※)で第1位を獲得した「ザ・メープルマニア」を展開するシュクレイによる新ブランド「COCORIS」など、東京駅のエキナカでしか手に入らないライナップが多数揃う。(※東京ステーションシティ運営協議会調べ(2019年7月発表))
ランチやディナーに使えるお店なら、1889年創業の老舗洋食店「東洋軒」、松戸で不動の人気を誇るラーメン店「中華蕎麦 とみ田」の姉妹店「雷」などがおすすめ。“横丁エリア”や“フードホール”なども設け、多種多様なラインナップを揃えているので、その日の気分でお店を決められる。
明治22年創業、現在は三重県津市に本店を構え、明治期に宮内省御用達として名声を残す「東洋軒」。日本中でファンをもつ老舗の味が、東京駅の改札内で気軽に楽しめるようになる。本店を構える三重の地元食材より、松阪牛を使用した「ロイヤルブラックカレー」、松阪牛ステーキ、伊勢湾産の伊勢海老や鮑を使用した西洋料理を用意する。
炉窯炭火焼きステーキの名店「麤皮」の分店として創業した名店「哥利歐(ごりお)」が初監修する焼肉業態「純但馬牛 美方 powered by GORIO」。最高級純但馬牛・和牛ホルモンを焼肉師がベストな状態に焼き上げて提供する。
ラーメンの名店「中華蕎麦 とみ田」によるガッツリ系ラーメン店「雷」がエキナカに初登場。国産豚ガラを20時間煮込んだスープに、特製のカエシを合わせた人気メニュー「雷そば」を改札内で楽しめる。
山形県の地産地消イタリアン「アル・ケッチァーノ」のシェフ・奥田政行がプロデュースする新業態のイタリアンバール「TO今日BAR」がフードホールエリアに登場。スペシャリテの「山形県舟形町のフレッシュマッシュールームと庄内豚生ハムのクリームソースパスタ」など、こだわりの素材を生かした料理を手軽に味わえる。
焼き鳥やメキシカンタコス、ビアバー、ウイスキーバーが立ち並ぶ“横丁エリア”。その中に出店する「東京ギョーザスタンド ウーロン」では、中国の点心師とミシュランシェフによるオリジナル餃子と、餃子にあわせるためだけに福建省のウーロン茶から作ったビールを味わえる。
「Made in ピエール・エルメ」は、ピエール・エルメ(PIERRE HERMÉ)によるオリジナルアイテムと厳選したメイド・イン・ジャパンの商品を世界へと発信するコンセプトショップ。店内では、日本各地の優れた生産者とコラボレーションした食料品をはじめ、ピエール・エルメ・パリを代表するマカロンやショコラ、キッチン雑貨やファッションアイテムを展開。カフェスペースも併設しており、店内で飲食を楽しむことも出来る。